【2015F1日本GP】決勝日は81,000人が来場、最後の合言葉は「来年も鈴鹿で!」

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2015年のF1日本グランプリ。決勝日は週末一番の晴天に恵まれ、81,000人が来場。3日間合計での動員数は165,000人となった。

この日もゲートオープンは午前8時。決勝は14時からなのにも関わらず、金・土を上回るファンがメインゲートに集結。急きょ係員が誘導してGPエントランスへ移動となった。

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お昼前にはレジェンドF1デモ走行が開催。ティレル019、マクラーレン・ホンダMP4/6、フェラーリF187、そしてロータス88が揃い、往年のF1サウンドを響かせた。

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午前中にはザウバー、トロ・ロッソ、ロータスの3チーム6名のドライバーが登場。朝からGPスクエアは大盛り上がりとなった。またレース開始前にはドライバーズパレードも行われ、決戦を前にクラシックカーに同乗し、笑顔でコースへ。スタンドのファンも手を振って応援した。

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今年は例年より1時間早い14時スタート。その分、16時前には表彰式も終了。いつもより1時間分余裕があるということもあってか、中にはGPスクエアなどで観戦仲間と談笑。また1年後の再会まで別れを惜しむ姿も。そして、恒例となったメインゲートでの最後のメッセージ。今年は「来年も鈴鹿で!」と、2016年のF1日本グランプリ、また鈴鹿で皆会おうという想いが込められていた。

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ファンの中には、このF1日本グランプリの時しか鈴鹿に来ないという方も多く。最後の思い出に記念撮影をしていく姿も多く見られ、閉園時間の直前まで名残惜しむ方も多かった。

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吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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