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小林可夢偉プレミアムトークショー開催、選ばれた100人のファンと交流!

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ポッカGTサマースペシャルが行われている鈴鹿サーキットで、F1ドライバー小林可夢偉のプレミアムトークショーが開催された。

昨年の2倍以上の応募者の中から抽選で100人が選ばれ、ピットビル2階のブリーフィングルームで午後2時20分から約30分間行われた。

拍手で迎えられた可夢偉。多忙なスケジュールで鈴鹿入りしているにも関わらず元気な姿を見せ、集まったファンに笑顔で手を振った。
MCは鈴鹿サーキットレースアナウンサーのピエール北川さん、お互いに西日本出身ということで、冗談混じりの軽快なトークで、会場を和ませた。

まず、シーズン前半を振り返った可夢偉。
「レース自体は、良かったけど、最後の何戦かは辛いレースが続いているので、何とか夏休みが終わって、まだ半分あるので、シーズン序盤の時のような流れを取り戻せれれば、いいと思います。」

今シーズン、過酷な状況下でも着実にポイントを獲得してきた可夢偉だが、その秘訣についても話してくれた。
「焦らない事が、結果的にレースが終わってみればポイント獲得になっています。やっぱり焦ると全てが狂う事があって、チーム内でも上手く情報が伝わらずミスが出てしまう。自分の状況を冷静にチームに伝える事が、今年一番変わったところだと思います。」

その中でも、プレミアムトークショーという事で、普段は話せない本音が出た可夢偉。
「正直なところ、鈴鹿で雨が降ってくれると、観る人にとっては辛いけど、僕としては嬉しいかもしれないです(笑)」

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そして、日本GPに向けて、ザウバーチームも後押しをしてくれているそうだ。
「(まだ鈴鹿まで時間があるので)今の時期から、色々言えることはないのですが、一つだけ良い報告が出来るのが、チームは鈴鹿で上手くパフォーマンスが発揮できるようにアップデートをしてきてくれると思います。チームの中では、マシンとしても相性の良いコースだと思っているし、鈴鹿まで4戦あるので、もう一つ上のランクに行くためにも、鈴鹿に向けて集中して頑張っています。」

また、普段では聞けない「ぶっちゃけ質疑応答」が行われた。
ここでは、その一部を、取り上げていこうと思う。
Q:今年からDRSがついて、ドライバーとして走り方とか変えているんですか?
「ドライビングは変わらないですが、ステアリング操作が忙しくなりました。今年から新たにKERSボタン、DRSボタンも追加になったので、常に“どのボタンを押して・・・”と考えながら走っています。実は初めてDRSとKERSの作動テストをした時に、指が攣りそうになりました(笑)それくらい忙しいです。」

Q:あるドライバーが、“DRSでのオーバーテイクは技術がオーバーテイクしてい、ドライバーの腕の差が出ないから面白くない”と言っていますが?
「まずは観てる人が楽しむためには、オーバーテイクが多いレースの方が面白いと思います。追い抜きがないレースは、自分も眠たくなっちゃうし(笑)そういう意味で、観ている人のことを考えると、僕は賛成です。単純に“速い人が抜いて、遅い人が抜かれる”という単純なレースになったと思えば、良いと思います。」

Q:今年のF1日本GPの目標を、お願いします。
「昨年より、良いポジション(6位以上)でゴールできれば、皆嬉しくなると思います。今年はミスなく走って、昨年より良い順位を獲得したいです。」

こうして、30分強のプレミアムトークショーが終了。
大きな拍手で見送られた可夢偉は、この後18時30分から始まる前夜祭にも登場する。

『記事:吉田 知弘』