鈴鹿サーキットを運営する株式会社モビリティランドは17日、今年も10月5・6・7日の3日間、鈴鹿サーキットで開催される2012F1日本グランプリの開催概要とチケット情報を発表した。
■チケット販売スケジュール■
【先行発売】
3月3日(土)・4日(日)鈴鹿サーキット50周年ファン感謝デー会場
※ご来場いただいたお客様限定。
※販売方法・販売エリアの詳細は、後日ご案内いたします。
【ローソンチケット独占先行販売】
3月5日(月)~
※詳細は、ローチケ.com(http://l-tike.com/)にて、後日ご案内いたします。
【東コース・企画チケット】
3月25日(日)10:00~
※企画チケット=小林可夢偉応援席、レディースシート、グループシート、カメラマンエリアチケット、アウトレットシート
【全観戦エリア】
4月8日(日)10:00~
※RED & BLUE ZONE(東コースエリア)の観戦チケットは4月8日以降もご購入いただけます。
(それぞれ完売次第、販売を終了いたします)
※車いす観戦券および専用駐車場の詳細は後日ご案内いたします。
※「VIPスイート・プレミアム」「フォーミュラワンパドッククラブTM」の販売方法、料金は後日ご案内いたします。
観戦エリアの詳細はこちら
http://www.kansenzyuku.com/info/diary.cgi?no=146
【全エリアに子ども席が設置!3日通し券に5日間有効のモートピアパスポートが付く!】
気になる今年の観戦チケット。昨年同様に全席指定席という点は変わりないが、今年から新たに全エリアに「3歳~中学生」「高校・中学生」という料金枠を設定。さらに3日通し券に前日の4日、決勝翌日の8日を含めた5日間有効のモートピアパスポートが付き、これまで以上にファミリーでの観戦がお得になった。
【先行販売を3月3・4日の鈴鹿サーキット50周年ファン感謝デーの会場内で実施!】
3月25日からの一般販売に先立ち、今年は3月3・4日に開催される「鈴鹿サーキット5周年ファン感謝デー」の会場内限定で先行販売が行われる。
※この先行販売で発売されるチケットの種類・観戦エリアは未定。
【今年も2コーナー、ヘアピンに小林可夢偉応援席を設置】
昨年も完売となった小林可夢偉応援席が今年も2コーナー、ヘアピンに登場。両エリアとも今年から導入される子ども料金が設定されており、ファミリーでの観戦もしやすくなった。
【カメラマンエリアチケットもリニューアル】
2010年から始まり、毎年大人気となっているカメラマンエリアチケット。今年は様々なアマチュアカメラマンのニーズに応えるため、ヘアピンエリアの入場可否、クロークの使用可否などが選択できるようなチケット設定となっている。
この他にも、観戦チケットと駐車場のセット販売やグループシートのエリア拡大など、昨年以上にファンの観戦スタイルに合う内容のチケット販売がされる予定だ。
今年のF1日本GPは、チャンピオン経験者6人も参戦するF1日本GP史上最も激戦が予想されるシーズン、そして10月の日本GPとなる。いよいよ「年に一度のモータースポーツの祭典」F1日本グランプリ現地観戦、その2012年の幕が上がった。
『記事:吉田 知弘』