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フォーミュラ・ニッポン第2戦 鈴鹿サーキット@勝利者コメント

左から中嶋悟監督、B.トレルイエ、L.デュバル、A.ロッテラー
[左から中嶋悟監督、B.トレルイエ、L.デュバル、A.ロッテラー]

優勝
L.デュバル(NAKAJIMA RACING)

本当に今日は最高の気分です。スタートでトップに出ることは出来なかったけど、2位をキープできたのはよかった。
ブノワは最初速くて、ついていくのは難しかったけど頑張ってついて行けば多分タイヤの問題があったんじゃないかと思った。その後、どんどんとペースが落ちてきてチャンスがあると思いました。ちょうどスプーンで抜こうと思ったときに僕の失敗で2秒くらいロスしてしまったけど、頑張ってヘアピンの出口でつき、その後追い越すことができた。後は自分のペースをキープして安定した走りで最後までいけました。今回のレースではミスは無かったけどピットクルーには迷惑をかけましたね。

2位
B.トレルイエ(LAWSON TEAM IMPUL)

ウェットでのスタートは大変でした。でも、良いスタートがきれました。マシンはフルタンクでは非常に良かったけど10周目を越えるとガソリンが減り出しリアのコントロールやブレーキの安定性が悪くなってきました。特にスプーンは難しかったですね。
今日は表彰台にのれて本当に良かったと思うし、まだ新しい車で難しい部分はあるけどこれからですね。
次戦はもてぎで難しいと思うけど、目標はポイントリーダーをずっとキープすることです。今年は皆のレベルが非常に高いので、このリードをキープしていきたいと思います。

3位
A.ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)

僕にとっては非常に難しいレースだった。まずスタートがよくなく、フルタンクな状態だと難しく、いつもなら今回のようなコンディションなら自信があったのですが、今回はマシンのパッケージがあわずに非常に厳しかったですね。中盤になると調子を取り戻せました。なのでピットストップではそのままのタイヤで3位をキープしようと思いました。二人に追いつこうとするとプッシュする必要はあったけど、結果的にポイントを得られたのでシーズン中盤に向け良かったと思います。

中嶋悟(NAKAJIMA RACING監督)
まずは、久しぶりにここへ帰ってこれて嬉しいです。今日は順調にいったかなと思います。
--タイヤを途中で引っ込めましたが?--
最初からタイヤ交換なしの予定でした。ピットのタイヤをそのまま出していればロイックも止まりやすかったかな(笑)
--ピットクルーは大丈夫でしたか?--
クルーに怪我はなく、あれもうちの芸のうちだと思っています(笑)と言うのは冗談ですが…
数年前までならブノワの後ろについた時に慌てるんだけど、随分大人になったなと思いました。ピット作業は自信があったのでブノワの後方2~3秒についていたら大丈夫だと思っていました。それより先に抜いて差があったので、ガソリンも余裕をもって入れました。

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2013年07月06日(土)18時23分 受信