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JAFGP決勝第1レース:優勝者記者会見

1日目の全体表彰式終了後、第1レースの優勝者が集まり記者会見が行われた。

記者会見:参加ドライバー
フォーミュラニッポン:アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM’S)
FN優勝チーム監督:舘信秀(PETRONAS TEAM TOM’S)
GT500:リチャード・ライアン(ZENT CERUMO SC430)
GT300:平中克幸(JIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430)

ファイル 226-1.jpg

Q:「今回のレースの勝因は?」
A:アンドレ・ロッテラー
とてもシンプルなレースだったよ。今回のキーポイントはスタートでPPのコッツォリーノを、上手くラインを外して1コーナーで抜けたことだ。その後はちょっとリアがナーバス(オーバーステア)な部分があったけど、タイムも安定していたし、明日の第2レースに向けての収穫があった終盤だった。
明日はPPからのスタートということで、勝利を手にするのに一番近い場所からスタートできる。ただ、もしスタートで失敗して1コーナーで順位を落とすような事があると、また話が変わってくるから、明日は1位で1コーナーを抜ける事に集中したい。

A:舘信秀監督
今回、トムスは2位、3位からのスタートだったので、第1レースが終わった時は1-2フィニッシュできれば良いなと思っていたが、本当にそうなった。アンドレはスタートが上手いから、きっと1位で帰ってきてくれると信じていたよ。
もう1-2フィニッシュをしたのは、いつぶりだったか。今年、大嶋が優勝したSUGOでの1-3フィニッシュが最高のレースだったけど、それを上回れる事が出来て、気持ちよかった!
明日も、この勢いでアンドレがレースを引っ張って、それに大嶋がどうやって追いかけてくれるかに期待したい。

Q:「GTでは異例のスタンディングスタートとなったが、それについての感想は?」
A:リチャード・ライアン
いつもとは違うスタンディングスタートをやるという事で、きっとドラマティックな展開になると思っていたよ。事前にスタート練習をすることができたのが、良い方向に影響したね。スタートから1コーナーまで、思い通りの展開で進める事が出来たので、それ以降は全く無理することなくレースが出来た。

A:平中克幸
とにかくストールしないように、またクラッチを労わってスタートする事に集中しました。その分、ダッシュをつけられなくて、順位を落としてしまい、さらに前半はタイヤも温まらず、苦しい展開だった。
(今回の優勝で300万円の賞金を手にした訳ですが・・・)以前から、チームの皆で「JAFGPで勝ったら派手にお祝いをしよう!」と決めていたので、今度祝勝会をやりたいと思います。

『記事:吉田 知弘(ビギナー観戦塾)』

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