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晴天の中のピットウォークは大盛況、グリッド上では震災復興応援イベント

決勝を目前にした鈴鹿サーキットでは、恒例のピットウォークが行われた。

ピット前には2輪・4輪の同時開催という事で、ピットロードは多くのファンで埋め尽くされた。

また、晴天に恵まれたこともあり、各チームのピット前ではレースクイーンを撮影するファンや、ドライバーのサインをもらうために列を作るファン。また、TEAM IMPULやNAKAJIMA Racingは決勝に向けてのマシンメンテナンスを行っており、間近でフォーミュラニッポンのマシンが分解されている様子を興味深く見るファンも多かった。

ピットーウォークと並行してホームストレート上では、2輪ライダーの記念撮影が行われ、その様子をピットウォールから撮影したり、見学するファンも多く、非常に活気のあふれるピットウォークとなった。

そして、ピットウォーク終了後、ホームストレート上では、今大会に参戦するドライバー・ライダーが整列し、東日本大震災応援イベントが行われた。

自身も宮城県在住で被災した伊藤真一選手が、グランドスタンドに集まったファンに向かって挨拶。その後、黙祷が行われた。

この後、午後からJSB1000の決勝、フォーミュラニッポンの決勝レースが行われる。

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