鈴鹿サーキット、2029年までのF1日本グランプリ開催契約を締結

  • 2024/2/3
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画像:鈴鹿サーキット
画像:鈴鹿サーキット

鈴鹿サーキットを運営するホンダモビリティランド株式会社は2月2日、2025年から2029年のF1日本グランプリレースの開催契約を締結を発表した。

今年で34回目を迎える鈴鹿サーキットでのF1に本グランプリは、同地では初めて4月に開催される。ちょうど桜が咲く季節ということもあり、例年とは違う雰囲気のグランプリウィークになることが予想されている。

<以下、鈴鹿サーキットプレスリリースより>

Formula 1® 社長兼最高経営責任者:ステファノ・ドメニカリ氏

『鈴鹿は、Formula 1というスポーツの一部かつ特別なサーキットであり、日本で2029年までFormula 1を開催し続けられることは喜ばしいことです。2024年、例年よりも早く日本に戻る準備を進めるにあたり、Formula 1がより持続可能なスポーツとなることを目指したスケジュールの合理化への取り組みに対し、ホンダモビリティランドの皆さんの協力が得られたことは素晴らしいことであり、鈴鹿のチームの皆さんのサポートに心から感謝しています。

日本のファンはF1に格別な情熱を注いでくれており、これからも長年にわたりその情熱にふさわしい体験をお届けするため、プロモーターと共に協力していくことを楽しみにしています。』

ホンダモビリティランド株式会社 代表取締役社長:斎藤毅

『2025年以降も継続して鈴鹿サーキットでF1日本グランプリを開催できることを、とても嬉しく思います。ステファノ・ドメニカリ氏をはじめとするFormula 1メンバーに、心から感謝いたします。

持続可能な未来づくりを目指すなかで、初の春開催となる2024年のF1日本グランプリを多くのファンの皆様にお楽しみいただくための準備に全力を尽くすとともに、今後も、世界中のファンに愛される鈴鹿であり続け、モータースポーツ文化の繁栄や産業振興に貢献できるよう、三重県、鈴鹿市をはじめとする地域の皆様、行政機関の皆様とも力を合わせて取り組んでまいります。』

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