【2024F1日本GP観戦の準備】初めての鈴鹿F1春開催! 季節が変わるからこそ注意しておきたいポイント [PR]
- 2024/2/4
- F1
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いよいよ、今年もF1日本グランプリの開催が近づいてまいりました。みなさん、観戦の準備は進んでいますでしょうか?
2024年は、鈴鹿サーキットでF1日本グランプリの開催が始まって以来初となる4月上旬の開催となります。昨年の日本グランプリから、わずか半年で次の日本グランプリがやってくるということで、皆さんも例年以上に準備で大忙しになっている方も多いでしょう。
次のF1観戦に向けて、準備期間がいつもより短いというところに注目が集まりがちですが、開催季節も「秋」から「春」に変わるということで、事前に準備しておくものや、注意しなければいけない部分も変わってきます。今回は、4月に鈴鹿サーキットでレース観戦する上でチェックしておきたいポイントを紹介します。
【4月は季節の変わり目。気温差が激しいのが特徴】
2023年のF1日本グランプリは、鈴鹿サーキットで開催された中でも一番早い時期だったことと、全国的に異常な暑さに見舞われた夏だったこともあり、日本グランプリのレースウィークでは過去一番に近いくらいの暑さとなりました。
それに対し、2024年は4月上旬の開催。どんな気候なのか気になるところだと思います。そこで気象庁のホームページで、過去のデータを調べたところ鈴鹿市の隣にある亀山市の記録が残っていたため、2024年のF1日本GP開催週と同じ木曜〜日曜の気温(直近3年)をまとめてみました。
<2023年4月6日〜4月9日(金曜日が雨だった)>
最高気温:14.9℃~19.1℃、最低気温:4.5℃~12.7℃
<2022年4月7日〜4月10日>
最高気温:20.3℃~27.9℃、最低気温:5.7℃~8.9℃
<2021年4月8日〜4月11日>
最高気温:15.8℃~21.5℃、最低気温:10.0℃~14.3℃
暦の上では春ですが、ちょうど季節の変わり目で、日によって温度差が激しい可能性があります。少なくとも2023年のように半袖でレース観戦というのは難しいでしょう。
みなさんがお住まいの地域でも、前日はポカポカ陽気だったのに、次の日になった冬のような寒さになる……そういう経験があると思います。この時期の鈴鹿が、まさにそういったタイミングなので、荷物になってしまうかもしれませんが、寒さ対策を意識した、温度調整が出来る服装や着替えを用意しましょう。
また、この時期は風が強くて冷たいというのも、大きな特徴です。
仮に晴れていたとしても、風の影響で体感温度がかなり低くなると言うこともありますし、観戦中に体が冷えてしまうこともあるので、それらの対策もしておきたいところです。
特に鈴鹿サーキットはメインストレートのV2席、日立AstemoシケインのQ2席、2コーナーのB2席と、高い場所にある観戦席は風が通りやすいので、風対策という部分では注意が必要かもしれません。
さらに“風が強くなりがち”というところも、これまでの9月・10月開催ではあまりなかった特徴です。そのため、ビニール袋とか軽めなものが風で飛ばされやすいので、十分に注意が必要です。
国内レースでも注意喚起されていることですが、ビニール袋が風に舞ってコースの中に入ってしまうと、レースの進行に支障をきたしてしまう可能性もあります。現地観戦の際は、自分たちの持ち物が風で飛ばされないように、気をつけましょう。
★レース観戦後の帰り道に注意!★
昨年の9月開催と一番違う点は、夕方から夜にかけて冷え込む可能性が高いということです。今年も半数以上の方が、公共交通機関を使って来場されると思います。
2023年は予選日に7万9000人、決勝日に10万1000人が来場し大盛況となりました。その分、行き帰りは非常に混雑します。昨年も近鉄白子駅へ向かうバスも、最大で2時間を超える待ち時間が発生していましたし、鈴鹿サーキット稲生駅も長蛇の入場列が出来ていました。
今年も同様のことが予想されますが、4月上旬は夕方から気温が下がって寒くなります。長い待ち時間に寒さが重なると大変ですので、それらを凌げる服も用意しておくと良いですね。
【花粉症対策は絶対に必須!!】
4月のレース観戦で一番気をつけなければいけないのは……花粉です!!
3月~4月にかけて、花粉が増える季節。この時期は鈴鹿サーキットのみならず、各サーキットでも花粉症に悩まされる関係者がたくさんいます。
花粉が一番飛散するピーク時は過ぎていると思いますが、まだまだ油断はできませんし、日によって酷い時もあります。なかには花粉症に悩まされる方もたくさんいらっしゃると思いますが、レース観戦時は1日中外にいることになるので、対策グッズはしっかりと揃えておきましょう。
鈴鹿市内にもドラッグストアやコンビニエンスストアはたくさんありますが、日本グランプリ期間中は道が混雑していて、買いに行くのも一苦労。家を出発する前には必ず準備をしておきましょう!
【2023年よりも“時間に余裕を持って行動を”】
昨年は晴天に恵まれたこともあり、過去数年と比べても非常に多くのファンが来場したF1日本グランプリ。先ほども触れた通り、来場者が増えると、行き帰りの交通でも混雑が発生します。昨年、初めて鈴鹿サーキットへ現地観戦に来て、行き帰りの“バスや電車の待ち時間”に驚いたと言う方も少なくなかったと思います。
さらに4月の上旬開催ということで、特に金曜フリー走行日は、学校や各企業も新年度を迎え、新しい環境に慣れていない人の通勤・通学時間と重なることにもなります。そもそも4月上旬は人が移動する時期でもあるので、さらなる混雑やバスや電車に関しては遅延も発生すると思います。
例えば、近鉄白子駅から鈴鹿サーキットへのバス待ちも、最大で2時間は待つことになるということを想定して、余裕を持った移動を心がけるようにしましょう。
また鈴鹿サーキットへのお勧めアクセス方法なども、順次ご紹介していきますので、そちらを参考にしていただけると幸いです。
今年は初めて春の開催となるF1日本グランプリ。思いっきり楽しむためにも、しっかりと今のうちから準備をして、計画を立てていきましょう!
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