【SGT】2014第6戦鈴鹿:優勝ドライバーコメント

©KANSENZYUKU

GT500クラス
No.36 PETRONAS TOM’S RC F
ジェームス・ロシター

最高の気分ですね。ペースもよかったですね。ただファーストスティントは遅い車に引っかかりましたが、うまく乗り切りその後は最後までプッシュしました。
これだけ長い時間、最高の状態で走れるとは思っていませんでした。この場をかりてレクサスとブリヂストンに感謝したいと思います。

中嶋一貴
昨日の予選の後は優勝できる手応えはなかったのですが、結果としてここに戻ってくれて嬉しいですね。予選の結果はサプライズでしたが、正直今日の優勝も思っていた以上の結果でした。マシンのペースもよく、ジェームスも良い仕事をしてくれました。レクサス勢、ブリヂストン勢と苦しい中で結果をださせたので、これを弾みに残り2戦も頑張っていきたいと思います。

GT300クラス
No.60 TWS LM corsa BMW Z4
飯田章

長いレースでしたが終わってみればあっという間でしたね。昨日の朝の事を思うとここに座っているのが想像がつきませんでした。みんなで頑張って勝ち取った優勝なので嬉しいです。今年できたチームで目標を大きく「1勝」と掲げていてそれを達成する事が出来、このチームを支えてくれた方に心から感謝しています。
今年できたばかりのチームなのでピット作業などチームがミスしたところをドライバーがフォローし、またドライバーがミスしたところをチームがフォローするなどして周回を重ねました。今週末を通してドライコンディションの中で勝てた事が大きいと思います。

吉本大樹
昨日の朝の状態では全然走らない車でした。そこから凄く車が良くなりました。週末、パーツが届かなかったりエンジンを乗せかえたりと不運を乗り越え車を作ってくれて優勝できて信じられないですね。
スタートしてからマシンの調子がよく、タイヤも1スティントしっかり保ってくれてパフォーマンスを発揮してくれました。2番手で飯田選手にバトンを渡す事が出来ました。最後のスティント以外はずっとプッシュできました。メカニックもそうですが1年目のチームで1勝を目標にしていたのですが、1000kmで勝てるとは思っていませんでした。

佐藤晋也
自分が走ってコメントできれば良かったのですが、1年目のチームで優勝の記者会見に連れてきてくれて良い経験になりました。後半戦もこの調子でいけるようにバックアップして行きたいと思います。今度は走って表彰台からの景色を見たいですね。

 

矢田 靖也観戦塾代表

投稿者プロフィール

1991年に初サーキット、初F1で現地の雰囲気に感動し、一人でも多くの方に感動を味わって欲しいと1998年に観戦塾を開設。
今日に至る。。。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


おすすめ記事

  1. 2019-2-23

    【2019F1日本GP】F1日本グランプリ 民間駐車場予約開始!

    2019年10月に開催されるF1日本グランプリの民間駐車場の予約が早くも始まった! 場所は、鈴鹿…
  2. 2019-5-12

    【2019F1日本GP】2019日本GP期間中のキャンプサイト予約受付が5月16日(木)9時からスタート

    5月19日(日)の観戦券販売開始に先立ち、レースウィーク中に利用できるキャンプサイトの予約受付が…

最近の記事

  1. ©️GTA 2024シーズンのAUTOBACS SUPER GT Rd.3『S…
  2. SUPER GT Rd.2 富士スピードウェイ
    Rino Onodera 2024年シーズンのAUTOBACS SUPER GT Rd.2『…
  3. Rino Onodera 2024年 AUTOBACS SUPER GT Rd.1『OKAY…
  4. Rino Onodera いよいよ、2024年シーズンのSUPER GT開幕戦が4月13〜1…
  5. 画像:鈴鹿サーキット いよいよ2024年のF1日本グランプリ開催が近づいてきました。例年より…

カテゴリー

アーカイブ

SPECIAL SITE

*

*

ページ上部へ戻る