【2016鈴鹿ファン感】ファン感期間中にスーパーフォーミュラが本格テスト走行!2016仕様も続々

©T.Yoshita/KANSENZYUKU

 鈴鹿サーキットで開催されているモータースポーツファン感謝デー。今年はスーパーフォーミュラのスペシャルテストランが初日と2日目に1時間ずつ設けられ、集まったファンの前でSF車両が本格的な走行をみせた。

 今年からヨコハマタイヤに変更になったこともあり、リアウイングには各車とも大きくアドバンのロゴが描かれている。またチャンピオンを獲得した石浦宏明は初めてカーナンバー1をお披露目。さらに注目のストフェル・バンドーンもダンディライアンのレーシングスーツで登場。また大半のチームも2016年仕様のカラーリングになっていた。

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 今回はファン感期間中のテスト開催ということもあり、スタンドには普段SFを観たことがない人も多数。その速さに釘付けになっている様子だった。

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 土曜日のセッションではアンドレ・ロッテラー(TEAM TOM’S)がトップ。13日朝のセッションでは小暮卓史(Drago Corse)が1分37秒台に入りトップタイムを記録していた。なお中嶋一貴と小林可夢偉はWECテストのため、朝の走行まで欠席。午後のデモレースには姿を見せるとのことだ。

吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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