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“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロード 開幕!

天候に翻弄された第34回鈴鹿8耐初日
いよいよ2011年の“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレースが始まった。初日となった7月28日(木)は、例年より暑さは厳しくなかったものの、午後1時30分から1回目のフリー走行が始まろうというときに、横殴りの雨が降り出す。雨は止むどころか、さらに強くなってしまい、スタンバイしたライダーたちは、ピットに待機。結局、このセッションはキャンセルとなってしまい、2回目のフリー走行が延長して行われた。2回目のフリー走行は、ウエットから始まり、終わるころには、ほぼドライコンディションとなっていた。このセッション終盤に、2分10秒336をマークした#12ヨシムラSUZUKI Racing Teamの加賀山就臣がトップタイム。2番手に、まだウエットパッチがところどころで残っていたセッション中盤に2分10秒352をマークした#11 F.C.C. TSR Hondaの秋吉耕佑が続き、2分10秒789の#634 MuSASHi RT HARC-PRO.の高橋巧と、前評判通り3チームが上位を占めた。以下、#25 Honda鈴鹿レーシングチーム、#999 テルル・ハニービーレーシングと続いた。


レースもイベントも楽しい鈴鹿8耐!イベント会場も着々と準備完了!
レーシングコースではフリー走行が行われた7月28日(木)、イベント会場となるGPスクエアや交通教育センターでは会場準備が着々と進められた。そしていよいよ29日(金)から各イベントがスタートする。
 マシンやライダー、そしてチームのキャンギャルをマジカで見られるイベント、「ピットウォーク」は金、土、日3日間開催される。29日(金)は午後2時から、30日(土)は午後1時15分から、決勝日の31日は2回で、朝6時45分からと午前8時50分から。さらには30日(土)の前夜祭ではナイトピットウォークも開催される。
 グランドスタンド手前のイベント広場「GPスクエア」には様々なイベントブースやグッズショップが設置される。「“コカ・コーラ ゼロ”イベントブース」ではキャンペーギャルオンステージやレーシングライダーユニット「R4」ステージ、さらにはライダートークショーや左嵜啓史ライブなど、盛りだくさんのステージイベントが行われる。また「8耐オアシス」では「コチラレーシングブース」「MOTO NAVI ライダーズスクエア」や、各メーカーのバイク展示ブースなど、魅力的なブースが多数登場する。
 交通教育センターには、試乗会やバイクの教室など様々な体験イベントや、バイク関連企業のブースが設置される「MOTO MAX」が、30日(土)、31日(日)の2日間開催される。
 グランドスタンド前やレーシングコースでは、30日(土)に、大好評の前夜祭が開催される。午後7時時15分にイベントがスタート。そして名古屋を拠点に活躍しているアイドルグループ「SKE48」が登場。その後鈴鹿市内のショッピングモール「ハンター」を出発し、市内をパレードした「バイクであいたいパレード」の約500台のバイクがサーキットに到着。隊列を組んで国際レーシングコースをパレードする。そして午後8時からはナイトピットウォークを開催。このピットウォークは各チームがサプライズな企画を用意したりと、とても魅力的なイベントだ。