【F1】第4戦バーレーンGP予選:王者ベッテルが今季初PPを獲得!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

BAHRAIN GRAND PRIX F1/2012
『Photo:Pirelli』

F1第4戦バーレーンGPの予選が21日(土)に行われ、2011年チャンピオンのセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が今季初のポールポジションを獲得した。

現地のバーレーンインターナショナルサーキット周辺では、昨年2月から発生している反政府デモが起こっているなど、混乱が続く中での開催となっており、明日の決勝レースに向けても大規模なデモが計画されているとの情報もある。こうした影響もあり、フォースインディアではチームクルー数名がバーレーンを離れるなど、いくつかの混乱が見られるが、公式予選は予定通り行われた。

現地時間の14時から行われた予選は、Q1から波乱が起こる。前回の中国GPで予選2位を獲得したミハエル・シューマッハ(メルセデスAMG)が18位でQ1敗退を余儀なくされてしまう。

続くQ2は、0.001秒を争う激しいタイムアタック合戦で繰り広げられ、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)を筆頭にQ3進出枠となるトップ10が0.5秒以内の僅差、そのQ3進出が期待された日本の小林可夢偉は(ザウバー)は、最後のアタックでタイムを更新することができず12位でQ2敗退。第2・3戦でQ3進出を果たしていたキミ・ライコネン(ロータス)も11位に終わった。逆にポール・ディ・レスタ(フォースインディア)やダニエル・リチャルド(トロ・ロッソ)といった注目の若手ドライバーがQ3に進出。ポールポジションをかけた10分間の最終タイムアタックバトルに挑んだ。

最終Q3では、マーク・ウェバー(レッドブル)を先頭にレッドブル2台とマクラーレン2台に加えフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)がコースイン。しかしアロンソはタイム計測を終える前にピットに戻りQ3はノータイムでセッションを終える。
1回目のタイムアタックを終え、トップはQ2に引き続きハミルトン。2位には僚友ジェンソン・バトンがつけ、今回もマクラーレン勢のフロントロー独占が確実かと思われたが、2回目のタイムアタックでベッテルが1分32秒422を記録。ハミルトンを0.098秒上回り、今季初のポールポジションを獲得した。

BAHRAIN GRAND PRIX F1/2012
『Photo:Pirelli』

昨年の勢いとは異なり、今年は3戦終わって未だ勝利がないベッテル。3年連続のチャンピオン獲得に向けて、このバーレーンGPは優勝が必須となってくるだろう。また2番手スタートとなるハミルトンも今季2度のポールポジションを獲得しながら、いまだ勝利がない。明日の決勝レースではスタートからベッテルvsハミルトンの両雄対決に注目が集まりそうだ。

決勝レースは日本時間の22日(日)21時からスタート予定だ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

おすすめ記事

  1. 2017-9-17

    【2017F1日本GP】ドライバー・チームのInstagramアカウント一覧

    ドライバー、チームのInstagramアカウントをまとめてみました。 一昨年頃からドライバー、…

最近の記事

  1. 今年も鈴鹿サーキットに往年の名車が集うヒストリックレーシングカー・レーシングバイクのイベント…
  2. [table id=80 /]…
  3. 10月25日から11月5日まで東京ビックサイトで開催された「東京モーターショー2017」は、…
  4. ツインリンクもてぎで10月28・29日にWTCC JVCKENWOOD Race of Ja…
  5. 国内外のモータースポーツで活躍するプロフェッショナルフォトグラファーの団体「日本レース写真家…

カテゴリー

アーカイブ

SPECIAL SITE

*

*

*

*

ページ上部へ戻る