初めてのF1日本GP観戦、現地での楽しみ方を一挙紹介!【Part1】

いよいよ開幕を迎える2023F1日本グランプリ。現地観戦の準備は進んでいますでしょうか?

これまでは、サーキットへのアクセス方法や当日必要な持ち物などをご紹介してきましたが、現地に着いた時にどのような1日を過ごせるのか……ここのイメージが湧いていない人も多いと思います。

そこで、現時点で決まっているイベント情報を含め、当日の楽しみ方を各曜日ごとでまとめていこうと思います。特に初めてF1日本グランプリへ現地観戦に行く人は、ぜひチェックしてみてください。

 

【9月21日(木)】 メインゲートオープン時間:8時30分〜

F1の走行は金曜日からですが、前日の木曜日には各チームの設営作業も終わり、ドライバーも続々と現地に到着します。この日からイベント関係もスタートするのですが、この日しか体験できないプログラムが盛りだくさんです。

 

<ピットウォーク>

何といっても見逃せないのがピットウォーク。通常は絶対に入ることができないピットレーンエリアがこの時間だけ特別に解放されます。国内レースの場合は観戦券とは別に追加で専用チケットを購入する必要がありますが、今回は“2023F1日本グランプリ観戦券”をお持ちであれば、誰でも入場が可能です。

ピットでは翌日の走行に向けてマシンのメンテナンスが行われている様子や、チーム首脳陣がレース中に座っているプラットフォームエリアも間近で見ることができます。

 

※かなり高価な機材ばかりですので、触らないように注意してくださいね!

チームによっては、この時間を使ってタイヤ交換の練習を行うチームもありますので、運が良ければ迫力ある作業風景を間近で見ることも可能。さらに運が良ければ、コースの下見に出かけるドライバーと遭遇できるチャンスもあるかもしれません!

 

<ホームストレートウォーク>

ピットウォークと並行して開催されるのが「ホームストレートウォーク」。こちらもスタートするグリッドがある“ホームストレート”の部分を特別に開放し、歩くことができます。

普段は絶対に入ることができないコース上。特にスタートするグリッドがあるエリアということで、シグナルや各マシンが整列するグリッドを間近で見たり、それらを背景にして写真を撮ることも可能。以前はレース翌日のアフターイベントとして開催されていたこともあり、推しのドライバーがスタートしたグリッドで記念撮影をさせる方をたくさん見かけました。

今回は木曜日で予選グリッドも決まっていないので、おそらくポールポジションで記念撮影をされる方が多いかも……その際は、みなさん譲り合って撮影してくださいね!

 

<セーフティカー&メディカルカーのチェックラン>

ピットウォークとホームストレートウォークは午前中で終了してしまいますが、午後もパドックではメディア向けの記者会見や囲み取材が行われ、開幕に向けた準備が進んでいきます。コース上ではセーフティカーとメディカルカーが登場して、計時システムや国際映像のカメラチェックなどのために、コースを何周か周回します。その様子は各観戦エリアから見ることができますので、そういった準備風景を見学するのも、F1日本グランプリの楽しみ方のひとつです。

 

<プログラムやグッズ購入はお早めに!>

この日から大会公式プログラムの販売が始まるほか、GPスクエアではグッズショップも一部オープンしています。なかでもレース観戦記念にもなる公式プログラムは数に限りがあるので、完売になる年もありますので、購入はお早めに。

その他の大会限定グッズやチームウェアのグッズも、人気のものは完売になるケースがあります。こちらも「欲しいな」と気になったら、早めにゲットしておかないと、決勝日になったら売り切れている可能性が十分にあるので、お気をつけください。

その他、お菓子などお土産も早いうちに買っておくのがオススメです。特に予選日・決勝日は動員数も多くて混雑が予想されます。お土産ショップも会計待ちで長蛇の列になることがあるため、比較的人が少ない木曜日や金曜日のうちに済ませておくのが良いです。

そうすると、荷物が増えてしまうという懸念もあると思いますが、場内には宅急便の発送受付窓口が設置されているほか、手荷物預かり所が設置されています。その日に買ったお土産を自宅に発送してしまえば、その後の観戦も楽になりますね!

 

【9月22日(金)】 メインゲートオープン時間:8時30分〜

いよいよF1走行が始まる金曜日です!走行スケジュール(予定)はこちら。

F1フリー走行1回目:11時30分~12時30分 F1フリー走行2回目:15時00分~16時00分

金曜日に行われる2回のフリー走行では、V1、V2、カメラマンエリア、GRAN VIEWシート、R-BOX、VIPスイート・プレミアム、パドック内を除くすべてのエリアが自由席としてご利用いただけます。なので、土・日に観戦予定の場所とは異なるエリアに行ってみるというのも、ひとつの楽しみ方でしょう。特に観戦チケット購入の際に「迷っていたエリア」がある方は、この機会にチェックしておくと良いかもしれませんし、金曜日は比較的時間に余裕もあるので、西コースエリアへ足を運んでみるのも良いでしょう。

※ワンポイントアドバイス※

走行が11時30分からありますが、フリー走行1回目から観戦を予定している方は時間に余裕を持って来場することをお勧めします。昨年も初日から観戦に来る人が多いのと、周辺の公共交通機関もF1日本グランプリ用の臨時ダイヤを金曜は導入していないケースもありますし、一般企業が稼働している平日でもあります。早朝の鈴鹿周辺は“通勤ラッシュ”で渋滞が起きることもありますので、それも加味して移動していただければと思います。

 

<ドライバー・チームプリンシパルアピアランス>

金曜日からF1日本グランプリに参戦する全チームのドライバーやチームプリンシパルのアピアランス(トークショー)イベントがGPスクエア内のオフィシャルステージで実施されます。

毎年大人気のイベントですし、憧れのドライバーを生で見ることができるチャンス。推しのチームやドライバーの出演スケジュールはぜひチェックしおきたいところですね。

■9月22日(金)のアピアランススケジュール(予定)

9時55分~10時05分:Williams

10時05分~10時15分:Alfa Romeo

10時15分~10時25分:Aston Martin

12時45分~12時55分:Guenther Steiner[チームプリンシパル]

12時55分~13時05分:Franz Tost[チームプリンシパル]

13時05分~13時15分:Mike Krack[チームプリンシパル]

17時35分~17時45分:McLaren

17時45分~17時55分:Alpha Tauri

 

<せっかくだからアミューズメントパークも楽しもう!>

意外と知られていないことなのですが、今回皆さんが購入された観戦チケットで場内にある遊園地「鈴鹿サーキットパーク」も期間中は利用し放題なのです! 特にご家族連れでいらっしゃる方は、走行セッション以外の時間など、空き時間をうまく見つけて遊びに行くのも良いですね。

子供向けのアトラクションもありますが、レーシングシアターやディエルGP、GPレーサーズなど大人の方も楽しめるものをありますので、ぜひこの機会に体験してみてください!

 

<まとめ>

今回は当日の楽しみ方(木曜・金曜編)ということでご紹介しましたが、もちろん土曜日からの観戦や決勝日のみサーキットに来るという方も多いと思います。なかには土・日でも楽しめるものがありますので、ぜひご活用いただければと思います!

吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


おすすめ記事

  1. 2019-5-12

    【2019F1日本GP】2019日本GP期間中のキャンプサイト予約受付が5月16日(木)9時からスタート

    5月19日(日)の観戦券販売開始に先立ち、レースウィーク中に利用できるキャンプサイトの予約受付が…
  2. 2019-2-23

    【2019F1日本GP】F1日本グランプリ 民間駐車場予約開始!

    2019年10月に開催されるF1日本グランプリの民間駐車場の予約が早くも始まった! 場所は、鈴鹿…

最近の記事

  1. ©️GTA 2024シーズンのAUTOBACS SUPER GT Rd.3『S…
  2. SUPER GT Rd.2 富士スピードウェイ
    Rino Onodera 2024年シーズンのAUTOBACS SUPER GT Rd.2『…
  3. Rino Onodera 2024年 AUTOBACS SUPER GT Rd.1『OKAY…
  4. Rino Onodera いよいよ、2024年シーズンのSUPER GT開幕戦が4月13〜1…
  5. 画像:鈴鹿サーキット いよいよ2024年のF1日本グランプリ開催が近づいてきました。例年より…

カテゴリー

アーカイブ

SPECIAL SITE

*

*

ページ上部へ戻る