【FormulaNippon】第7戦鈴鹿(決勝RACE1):ロケットスタートを決めた伊沢が2連勝!

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最終戦のみ2レースで行われるフォーミュラ・ニッポン。5人のドライバーにチャンピオンの権利が残っているという見どころ満載の鈴鹿ラウンド。晴天に恵まれた鈴鹿サーキットで決勝第1レースが行われ、2番手スタートの伊沢拓也(DOCMO TEAM DANDELION RACING)がロケットスタートでトップに浮上。そのままトップを快走し前回SUGOに続く2連勝を獲得した。

午前10時20分から20周のスプリント勝負で行われた決勝第1レース。しかしいきなり波乱が起き、9番手スタートの佐藤琢磨(TEAM無限)がストール。最後尾に回ることとなったが、この後のスタートでもストールしてしまい大きく出遅れてしまった。

上位陣では抜群のスタートを決めた伊沢がホールショット。3位塚越広大(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)も好スタートを決めたが松田次生(TEAM IMPUL)が2位を死守し1コーナーを通過していく。スタートでトップを手に入れた伊沢は毎ラップ攻め続ける走りを見せ、一時は2位松田に5秒近いリードを築いた。

 

一方ランク首位の中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM’S)は予選でのペナルティで16位スタート。序盤で13位まで順位を上げるが、その後はペースが伸びず順位を上げていけない。またランク2位の塚越はポイントランキングの事もあり、堅実な走りで3位をキープした。

 

結局最後まで圧倒的な強さを見せた伊沢がトップチェッカーを受け、前回SUGOに続き2連勝を飾った。2位の松田は約4年ぶりの表彰台を獲得。3位には塚越がそのまま入った。

抜群のスタートを決めて優勝を飾った伊沢は「スタートしかチャンスがないと思っていたので、有言実行できて良かったです。チームも今回のためにいいマシンを用意してくれたのに、Q3で上手く行かなくて本当に悔しかった。その分も第1レースは勝ちたかったので良かったです。第2レースも頑張ります。」とコメントした。

第1レースの結果によりポイントランキングは以下のとおり。
1位伊沢拓也:40ポイント(2勝)
2位塚越広大:40ポイント(1勝)
3位中嶋一貴:38ポイント
4位アンドレ・ロッテラー:35ポイント
5位ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ:34.5ポイント

シリーズチャンピオンが決まる第2レースは、14時30分から28周で争われる。

『記事:吉田 知弘』

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吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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