【ビギナー観戦塾】2013F1日本GP企画チケット紹介(3)「カメラマンエリアチケット」

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いつもビギナー観戦塾をご覧いただきありがとうございます。
3月10日10:00からF1日本グランプリの観戦チケット先行販売が始まりました!今回の先行販売で登場するのはS席ファミリーシートとC席ドライバー応援席。その他の席は24日(日)10:00からの一般販売がメインとなります。

今回のビギナー観戦塾では、毎年大人気の企画チケット「カメラマンエリアチケット」についてご紹介したいと思います。

【気分はプロのカメラマン!?今年も登場「カメラマンエリアチケット」】
こちらも2010年から導入され、大人気となっているカメラマンエリアチケット。F1観戦をされるファンの中には「レース写真、マシンの写真を撮りたい!」というアマチュアカメラマンの方もたくさんいらっしゃいます。そんな方たちが撮影に集中できるように用意されたのが、このカメラマンエリアチケットです。

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他の観戦券のようにそれぞれの指定観戦席は用意されておらず、コース内に数箇所カメラマン専用撮影エリアが設けられ、自由に出入りして撮影する事が出来ます。また当日は専用のビブスも配布され、“レースカメラマン”の気分を味わうことができます!

しかし注意しなければいけないのは、カメラマン専用撮影エリアは「撮影するためのエリア」であり、そこで座って観戦等はできません。レース観戦も一緒にしたいという方はコース内のエキストラビューエリアに行くか、別途観戦エリアのチケットを購入する必要があります。

【アマチュアカメラマンの要望が叶い、今年はB2最上階も対象エリアに!】
今年で導入4年目となるカメラマンエリアチケットですが、よりよい撮影環境をファンに提供しようと、今年もリニューアルされています!これまではヘアピンやS字、逆バンク、スピーンなどといった場所が撮影エリアでしたが、今年は新たに1,2コーナーアウト側のB2席最上段も加わることになりました!このB2席であれば1コーナーの撮影も可能で、今年はスタートシーンの撮影も出来ることになりました!

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[左:B2席からの眺め(実際に撮影できる場所と異なる場合が可能性がございます)]
[右:ヘアピンの撮影専用エリア]

昨年同様に通常のエリアチケットに加えてB2、ヘアピンエリアへの入場可否が選べるチケットが登場し、皆さんの予算や撮影希望場所によってチケットを選べるようになっています。

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[昨年からビブスの色を分けて入場可能エリアを分けていました]

point!

昨年はヘアピンエリアの入場は「ヘアピン入場可」のカメラマンエリアチケットを買った方のみでしたが、今年は金曜日フリー走行に限り、カメラマンエリアチケットをお持ちの方全員が入場可能になりました!3日間鈴鹿に通えれば撮影の幅も広がりますね!

check!

チケット発売日:3月24日(日)10:00〜
カメラマンエリアチケットに関する詳細&チケット料金表(鈴鹿サーキット公式Webサイト)

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いかがだったでしょうか?
カメラマンエリアチケットは、基本的にプロが使用しているような望遠レンズを持っているアマチュアカメラマンが多く「一眼レフは持っているけど望遠レンズ持っていないから入りづらい・・・」と購入を控えていらっしゃった方も多いかもしれませんが、そんなことはありません!一眼レフでもコンパクトデジカメでも、「F1マシンの走行シーンを撮る事に集中したい!」という気持ちがあれば、すごく便利なチケットです。

是非、今年はカメラマンエリアチケットでカッコイイ写真の撮影に挑戦してみてください!

『記事:吉田 知弘』

吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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