【SF】2013第4戦もてぎ:今回はシリーズ戦で唯一「スペシャルステージ方式」の予選を採用

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今週末は栃木県のツインリンクもてぎでスーパーフォーミュラ第4戦が開催される。前回の富士(7月13・14日)同様に首都圏から近い栃木県での開催に加え、8月に入って夏休みに入っている方々も多く、盛りあがる1戦になることが予想される。

そんな今回のスーパーフォーミュラだが、いつもF1と同じノックアウト方式で公式予選が行われるのだが、今回のみスペシャルステージ方式が採用され、いつもと違う予選を楽しむことが出来る。

【2013スーパーフォーミュラ第4戦 予選フォーマット】
<Q1(30分)>
対象:全車
→通常と同じように、まずは30分に拡大された予選Q1を戦い、上位8台は続くスペシャルステージへ進出。9位以下は、そこでグリッドが決定となる。

<スペシャルステージ>
対象:Q1での上位8台
→続くスペシャルステージで出走できるのは、Q1で勝ち上がった8台のみ。いつもは制限時間内であればいつ計測しても構わないというフリー予選方式が、ここでは8位のドライバーから1台ずつコースインし、1周限りのタイムアタックに挑む。そのため失敗してもやり直しがきかないため、速さに加えて確実性も求められるのだ。ここで1〜8番手のグリッドが決まる。

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しかし、フォーマットが変わっても0.001秒単位で争われるハイレベルな予選になることは確実。まずは30分あるQ1で上位8台の枠に残るために、各車がどのタイミングで予選を仕掛けてくるのかが注目。そして、選ばれた8人のドライバーが1発勝負のポールポジション争いに挑むスペシャルステージも、いつも以上に緊張感が高まる瞬間になるだろう。

前身のフォーミュラ・ニッポンが発足した当初に行われていたスペシャルステージ。当時とは細かなルールは異なるものの、国内トップフォーミュラでの、ある意味では伝統的な予選方式で争われる第4戦もてぎ。チャンピオン争いという点を考えても目が離せないレースになりそうだ。

『記事:吉田 知弘』

吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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