決勝日の迎えた富士スピードウェイはあいにくの雨。それでもフリー走行後に行われたピットウォークは今回も大盛況。広いFSWのピットロードはあっという間にファンで埋め尽くされた。
今回もメインストレートのピットウォール側にはレースクイーンが立ち撮影会。雨の中にも関わらず多くのファンが彼女たちの笑顔を撮影していた。
各ピットでも決勝まで時間がない中、ドライバーが登場しサインや記念撮影などに応じていた。特に前回優勝したウイダーモデューロHSV-010の山本尚貴は、長年応援していたファンから「おめでとうございます!感動しました!」とファンから祝福されるシーンも多く見られ、一人ひとりに対して笑顔で応えていた。またSUBARU BRZ R&D SPORTの山野哲也も念願のBRZ初勝利を手にした次のレースということもあり、ピットウォークでは多くのファンに囲まれていた。
今回も時間いっぱいまで大盛況となったピットウォーク。この後は14時00分から注目の決勝レースが始まるのだが、雨もすっかり止み、西側からは雲も切れて太陽も少しずつ顔を出し始めている。天気予報でもこのまま晴れるとの情報が出ているが、雨雲レーダーを見ると気になる雨雲も近くにあるため、今回は天候に翻弄されるレースになるかもしれない。
『記事:吉田 知弘』
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