【SGT】2013第8戦もてぎ:GT300はゲイナーSLSが独走V、無限CR-Z GTが悲願の初タイトル!

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©T.Yoshita/KANSENZYUKU

 SUPER GT第8戦もてぎ。こちらも5台のマシンがチャンピオン争いに絡んでいるGT300クラス。決勝レースは2番手からスタートしたGAINER DICXEL SLS(平中克幸/ビヨン・ビルドハイム)の独壇場となった。

 スタートこそポールポジションのSUBARU BRZ R&D SPORT(山野哲也/佐々木孝太)をかわせなかったがSLS得意のストレートスピードを生かし、5周目のダウンヒルストレートでパス。ここから一気に後続を突き放しにかかる。レース前の時点でランキング3位の彼らは最低でも3位以内が必須。優勝してもランキング首位のMUGEN CR-Z GT(武藤英紀/中山友貴)が4位以下にならなければならないという厳しい条件だった。その16号車の武藤も10周目に61号車山野をパスし2位に浮上。しかし、スタートを担当した11号車のビルドハイムは後続を寄せ付けない走りを披露。20秒近いリードを築いて20周終わりでピットイン。平中にバトンタッチする。

©T.Yoshita/KANSENZYUKU ©T.Yoshita/KANSENZYUKU

 すでに後続との差は十分にあるのだが、逆転チャンピオンの可能性を信じてひたすらプッシュ。大差でチェッカーを受け今季2勝目を飾った。しかし2位に16号車が入ったため、そのまま自力でのチャンピオンが決定。JGTC時代を含め、シリーズ20年目という節目の年に初めてハイブリッドGTカーがシリーズチャンピオンに輝いた。

『記事:吉田 知弘』

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吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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