【F1】2014ヘレステスト3日目:マクラーレンが2日連続トップ。ルノーPユニット勢はトラブル続き

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©Pirelli
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 28日から始まったヘレス合同テストは3日目を迎え、30日の朝から各チームがデータ収集などテスト走行を行った。この日も朝から好調だったのはマクラーレンチーム。朝はバトンが予定を変更してテストを担当。40周を走破し1分25秒030を記録した。午後は新人のケビン・マグヌッセンが今シーズンのF1初ドライブ。「緊張して眠れなかった」というが、52周を走破。安定した速さをみせ最終的に1分23秒276までタイムを更新し、この日のトップタイムを記録した。午前中のバトンと合わせて92周も走りこんだマクラーレン。初日こそ満足に周回できなかったが、全チームの中では一番順調にテストプログラムを進めているようだ。

 2位にはウイリアムズに移籍したフェリペ・マッサが1分23秒700をマーク。こちらも順調に3日連続でトップ3をキープしている。3位にはメルセデスAMGのルイス・ハミルトンが1分23秒952を記録した。なお、3日目からマルシャが新車MR03でコースインを果たしている。

 一方、王者レッドブル・レーシングは3日目もトラブルで苦しめられる。この日からセバスチャン・ベッテルに代わりダニエル・リカルドが作業を引き継いだが、早々にコース上で白煙を上げストップ。そのままRB10はガレージ内に引きこもってしまい、この日もわずか3周のみでタイム計測もできなかった。ルノーのパワーユニット関連のトラブルが出ていると見られており、ドライバーズ・コンストラクターズの5連覇に向けて早くも黄色信号が点灯しはじめている。

 また小林可夢偉が所属するケータハムも、レッドブル同様にルノーのパワーユニット関連のトラブルが多発している模様。3日目はリザーブドライバーのロビン・フラインスが担当したが、こちらも10周のみでタイム計測ができなかった。明日(31日)は可夢偉がケータハムでの初走行に臨む予定だ。

【ヘレステスト3日目(30日)結果】
1位:ケビン・マグヌッセン(マクラーレン)1分23秒276
2位:フェリペ・マッサ(ウイリアムズ)1分23秒700
3位:ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)1分23秒952
4位:ジェンソン・バトン(マクラーレン)1分25秒030
5位:フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)1分25秒495
6位:ニコ・ヒュルケンベルグ(Fインディア)1分26秒096
7位:ジャン・エリック・ベルニュ(トロ・ロッソ)1分29秒915
8位:エイドリアン・スーティル(ザウバー)1分30秒161
‐位:ロビン・フラインス(ケータハム)No Time
‐位:ダニエル・リカルド(レッドブル)No Time
‐位:マックス・チルトン(マルシャ)No Time

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吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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