【GP2】佐藤公哉、カンポス・レーシングからGP2参戦が決定

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©Campos Racing/EURO NOVA
©Campos Racing/EURO NOVA

 F1直下のカテゴリーであるGP2シリーズに、昨年AUTO GPでランキング2位に輝いた佐藤公哉がフル参戦することが17日、チームのリリース等を通して発表された。

 現在24歳の公哉は、NDDP(ニスモ・ドライバー・ディベロップメント・プログラム)で国内のFCJや全日本F3に参戦。2011年から活動の拠点をヨーロッパに移し、ユーロF3等に挑戦。昨年はAUTO GPで5勝を挙げたが、惜しくもタイトルに届かずランキング2位。その実績と才能が認められ、同年秋に開催されたF1日本GP前にはザウバーF1チームとリザーブドライバー契約を結んだ。

 GP2で所属するチームは、元F1ドライバーで以前F1に参戦していたHRTの立ち上げに深く関わったエイドリアン・カンポス氏が率いる「カンポス・レーシング」。過去にはヴィタリー・ペトロフやルーカス・ディ・グラッシなど後にF1を経験するドライバーが多数在籍していたチームだ。

 今回のGP2参戦決定にあたり、公哉はリリースでコメントを発表。「僕のマネジメントチームの精⼒的な活動で、カンポス・レーシングからの2014 年GP2 シリーズ参戦をこうして発表できて嬉しく思います。GP2 シリーズは未知の領域で現⾏⾞両での⾛⾏経験はなく、カンポス・レーシングとの意思疎通も始まったばかりです。現時点で不安がまったくないと言ったら嘘になりますが、シリーズ選定やチーム選定に関し、僕の強⼒なマネジメントチームの活動と判断にはとても満足しています」と今の心境を語っている。

 すでにARTグランプリからの参戦が決まっている伊沢拓也を含め、今シーズンはF1直下のGP2で活躍する日本人ドライバーから目が離せない。

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吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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