【INDY】開幕戦7位フィニッシュの琢磨「ロングビーチでは力強い戦いぶりをみせたい」

©Honda
©Honda

 2014年のインディ開幕戦St.ピーターズバーグ。ポールポジションからスタートを切った佐藤琢磨(AJフォイトレーシング)は、序盤から後続を引き離す素晴らしい走りをみせ、リードを築く。自身2勝目に向けて期待が高まったが、1回目のピットストップを終え、ハード側の“ブラックタイヤ”を装着してから展開が一変。一気に劣勢となり、ウィル・パワー(チーム・ペンスキー)、エリオ・カストロネベス(チーム・ペンスキー)、ライアン・ハンターレイ(アンドレッティ・オートスポーツ)らに次々と抜かれ、最終的に7位でフィニッシュ。グリッドポジションを考えると悔しい結果となってしまった。彼はHondaのリリースで、レース後の心境をこのように語っている。

佐藤琢磨コメント(Hondaリリースより)
「ポールポジションからいいスタートが切れました。序盤のマシンはフィーリングもよく、リズムよく走って大きなリードを築くこともできました。しかし、1回目のピットストップでタイヤをブラックに変更してからは苦戦しました。その後のピットストップでも、私たちは再びブラックタイヤを装着しました。ペースを上げる、あるいはペースを保つことに全力を投入し続けたのですが、コース上でライバルたちをパスし、失ったポジションをばん回していくことが、今日はできませんでした。すばらしい予選を戦ったあとだけに、今日のレース結果には納得がいきません。しかし、確実にポイントを稼ぐことはできました。第2戦ロングビーチは昨年優勝を飾ったレースですから、マシンのセッティングについても、私たちはいいものを持っているはずです。今回苦しんだ原因がどこにあるのかをチェックし、ロングビーチでは開幕戦以上に力強い戦いぶりをみせたいと考えています」

 次は、ちょうど1年前に初優勝を勝ち取った思い出の場所ロングビーチ。ここではブラックタイヤで攻めることができたことが勝利に繋がったという実績もある。そこに今年は予選での速さが加わっているだけに、本当に期待できるレースになりそうだ。

 第2戦ロングビーチは現地時間の4月12・13日に開催される。

『記事:吉田 知弘』

吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


おすすめ記事

  1. 2019-5-12

    【2019F1日本GP】2019日本GP期間中のキャンプサイト予約受付が5月16日(木)9時からスタート

    5月19日(日)の観戦券販売開始に先立ち、レースウィーク中に利用できるキャンプサイトの予約受付が…
  2. 2019-2-23

    【2019F1日本GP】F1日本グランプリ 民間駐車場予約開始!

    2019年10月に開催されるF1日本グランプリの民間駐車場の予約が早くも始まった! 場所は、鈴鹿…

最近の記事

  1. ©️GTA 2024シーズンのAUTOBACS SUPER GT Rd.3『S…
  2. SUPER GT Rd.2 富士スピードウェイ
    Rino Onodera 2024年シーズンのAUTOBACS SUPER GT Rd.2『…
  3. Rino Onodera 2024年 AUTOBACS SUPER GT Rd.1『OKAY…
  4. Rino Onodera いよいよ、2024年シーズンのSUPER GT開幕戦が4月13〜1…
  5. 画像:鈴鹿サーキット いよいよ2024年のF1日本グランプリ開催が近づいてきました。例年より…

カテゴリー

アーカイブ

SPECIAL SITE

*

*

ページ上部へ戻る