【SF】[写真レポ]2014スーパーフォーミュラ等々力競技場デモラン

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©T.Yoshita/KANSENZYUKU

今年も全日本選手権スーパーフォーミュラとJ1の川崎フロンターレがコラボし実現した等々力競技場内でのデモランイベント。26日のJ1第9節(対ガンバ大阪)で今回も行われ、1万9千人を超えるJリーグサポーターの目の前を2台のSF14が爆音を響かせ登場。走行後は、スーパーフォーミュラコールも沸き起こり、今年もイベントは大成功に終わりました。

デモランの様子の記事はこちら

今回は先日のニュース記事ではお伝えしきれなかった現地の様子をたくさんの写真とともに振り返っていきます!現地に行けなかった人は、こちらをご覧になって、等々力競技場に行った気分になってみてください!

晴天に恵まれた4月26日、ゴールデンウィーク初日ということもあって試合のチケットは前日までに全て完売!そのため、試合前から多くのサポーターで競技場横のイベント広場は大盛り上がり!その一角に、今年もスーパーフォーミュラのPRブースが設置され、様々なイベントが行われました。

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まず多くのサポーターの注目を集めたのが、2台のスーパーフォーミュラマシン。昨年まで現役で走っていたスウィフト社製のSF13が展示され、お子様限定で運転席乗り込み体験も行われました。このコラボも3年目ということで「あ、今年もレーシングカーがやってきた」というふうに感じる方も多かったと思いますが、意外とほとんどの方が目の前でマシンを見るのは初めてだったみたいです。足を止めて写メを撮る姿も多く観られました。

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さらに、ゴールデンウィーク中ということもあり、ご家族連れでの来場が多かった様子。子どもたちも「乗ってみたい!」と興味津々で、昨年より多い2台体制で乗り込み体験を行いましたが、予定の終了時間になっても列が途切れないという大盛況ぶりでした!

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その横に設置されたテントでは、今回デモランを担当する平川亮、武藤英紀両選手が登場しサイン会を実施。サーキットに来てもなかなかもらうことができないレーシングドライバーのサインということもあり、こちらも多くのサポーターが列を作って参加されていました。普段、サーキットでは険しい表情をみせる2人も、この時ばかりは笑顔でサイン。本当にイベントを楽しんでいる様子でしたね。

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さらに豪華景品をかけたじゃんけん大会も実施。平川選手は実際にレースで使用したヘルメットのバイザー(サイン入り)を出品!正直、サッカーとは無縁の品ですが、意外と皆さん食いついて積極的にじゃんけんに参加していました!

さらに武藤選手担当のパートでは、5月17・18日に行われる第2戦のペアチケット(5組10名様分)が登場!これには「絶対行く!」とグループ全員でじゃんけんに参加する人や、「お母さん私行きたい!」と親御さんにスケジュールを確認して、じゃんけんに参加する女の子も!そんな激戦の中で、見事5名の方にペアチケットをプレゼント。皆さんオークションサイトに出品せずに(笑)、是非富士スピードウェイに来てくださいね!本当に凄いバトルが展開されていますよ!

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また今回も、第2・3戦が開催される富士スピードウェイのイメージガール“クレインズ”と、第4戦が開催されるツインリンクもてぎのイメージガール“ツインリンクもてぎエンジェル”の皆さんにもお手伝いいただき、SF紹介パンフレットや第2戦富士のチラシを配布していました。

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もちろん、レースクイーンの皆さんがサッカースタジアムに来る機会なんてないので、男女問わず写真を撮る姿をたくさん見かけました。こういうところからでも全然大丈夫なので、是非これをきっかけにレース全体に興味を持ってもらいたいですね。

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富士スピードウェイのチェカも大活躍!さらにトヨタのくま吉も元気いっぱいに動き回っていました!普段はあまり関わることのない武藤選手とも交流!しかし、この後とんでもない(?)ことが起きたのは・・・ここだけの話。

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今シーズンはスーパーフォーミュラのPRにもご尽力されているモータースポーツジャーナリストの小倉茂徳さんもいらっしゃっていました。なんと、自ら率先してパンフレットをサポーターに配布!!さらに、ホーム側のスタンドへ移動するフロンターレサポーター一人一人に丁寧に声をかけ「お子様限定でクルマに乗れますよ!」「ハーフタイム中に走りますので、是非観てくださいね!」と宣伝。立場とか関係なくファンに直接語りかけ魅力を伝え、興味を持ってもらうきっかけづくりを自ら行う。本当に我々も見習わなければと思うシーンでした。

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こうしてPRブースは大大大盛況で終了!いよいよ舞台は等々力競技場のスタジアム内に移ります。ピッチ脇には、今回の走行で登場する2台のSF14がスタンバイ。まずはご挨拶ということで試合開始前に暖気運転を行い、その迫力を1万9千人の来場者に感じてもらいました。

J1第9節、川崎フロンターレ対ガンバ大阪戦が開始!前半は両チームとも一歩も引かない白熱した試合となり、1−1で45分を終えます。その間も平川、武藤選両選手は試合に釘づけでしたが、前半のアディショナルタイム付近で、スタンバイを開始!

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やはりコックピット(運転席)に乗り込むと、2人とも真剣な表情に。実はこれだけのファンがサーキットよりもさらに近い位置で観ている中で走る機会はあまりないため緊張していたんだそうです。

いよいよデモ走行がスタート!Jリーグのアンセムに合わせて2人のドライバーの名前がコールされ、平川選手、武藤選手の順でゆっくりと走り出します。これが3回目の等々力デモランですが、いざ走りだすと「おーー!」とスタジアム中から驚いた感じの大歓声が!

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まずは1年ぶりの等々力登場となった平川選手は、スムーズな走行を見せ、狭いトラックですがフォーミュラカー独特の加速感をみせてくれました!

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はじめての経験で感動した!という武藤選手は、思いっきり空吹かしさせて迫力重視の走り!これには「凄ぇ〜〜!」と驚くサポーターも多かった様子。

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トラックをそれぞれ2周して終了。最後はフロンターレ特性のチェッカーフラッグを持ったサポーターたちに出迎えられ、無事に2台ともフィニッシュしました。

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マシンを降りると、すぐにフロンターレのユニフォームを着てサポーターのもとへ!ちゃんと「7 RYO」「41 MUTOH」と、専用のゼッケンと名前になっているんです。全く別ジャンルの競技ですが、快く迎えてくれたサポーターに挨拶。そして「後半、僕たちも応援するんで勝ちましょう!」と熱く語りました。

その2人の声援も届いたのか、こう着状態が続いた後半のアディショナルタイムに大久保選手が劇的な勝ち越し弾!2−1で川崎フロンターレが勝利を挙げました。

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まさに劇的な勝ち越しゴールだったこともあり、スーパーフォーミュラ関係者も大興奮!くま吉は勢いに乗ってフロンターレサポーターとハイタッチして大はしゃぎ!(少しは大人しくしなさい!笑)

試合終了後、再びSF14をトラックに並べてフロンターレの選手らと一緒に記念撮影。すっかり等々力競技場での名物イベントの一つとなり始めているスーパーフォーミュラのデモラン。また来年も、このコラボが実現することを願っています。

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最後に平川、武藤両選手は再びサポーターのもとへ挨拶に。ここで武藤選手は「5月17・18日に富士スピードウェイでレースをします。今日のデモランで興味を持った方がいれば、是非サーキットまで足を運んでいただいて応援してください」と、次回の第2戦にむけた簡単なPR。フロンターレサポーターも素晴らしいデモランを披露してくれた2人に感謝の気持ちを込めて、平川&武藤コール!スタンドからは「頑張ってください!」「応援しています!」と温かい声援も聞こえてきました。

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更に今回はおまけ(?)ということで、チェカ&くま吉コールもしていただきました!くま吉は、調子に乗ってコールに合わせてサッカーのシュートのマネを(笑)。この日はずっとはしゃぎっぱなしだったこともあり、後で反省会が行われたとか………。

サポーターへの挨拶を終えてマシンのところに帰ってくると、フロンターレのマスコットたちがSFマシンに興味津々。フロン太くんは、心なしかクルマに乗ってみたそうな感じ…。

そして、最後におまけのサービスカット♪

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イメージガールの4人も等々力での1日を満喫していた様子でした!

いかがだったでしょうか?
PRブースを含めると、ほんの数時間のイベントでしたが、今年もたくさんの笑顔に出会えた1日になりました。

そして、全く別ジャンルの競技にも関わらず、デモラン時は一丸となって盛り上げてくださった川崎フロンターレとガンバ大阪のサポーターの皆さん!ありがとうございました!

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普段は絶対に観る機会がないであろうフォーミュラカーの走り、いかがでしたか?今回は場内トラックということで、これでもレース本番から比べると超がついても良いくらいゆっくりな走行でした。サーキットではこれの数十倍の速さ、迫力で駆け抜けていきます。さらに今回は2台だけでしたが、実際の公式戦では19台のマシン・19人のドライバーが0.001秒単位でも決着がつかないくらいの超僅差の世界で熱いバトルを繰り広げています。

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そして、今回のデモ走行で登場した新型マシン「SF14」は、あの世界最高峰レース「F1」に匹敵する速さを持っているのも最大の特徴。普段の生活の場所から遠いところにあるサーキット。チケットを買って、現地まで行ってレースを観るというのは決して簡単にできることではありませんが、もし機会があれば1度は観戦してみて……絶対に損はない競技あることは自信を持って言えます。

Jリーグの試合と同じ土・日開催ということで、日程も被ってしまうかもしれませんが、都合があえば是非サーキットにも一度足を運んでみてください!

『記事:吉田 知弘』

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吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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