【SF】2014第4戦もてぎ:新エンジンでの金曜専有走行は石浦がトップ。ホンダ勢も上位に食い込む

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©T.Yoshita/KANSENZYUKU

 2014年の全日本選手権スーパーフォーミュラは、早くも後半戦に突入。今週末の23・24日の2日間に渡って第4戦が栃木県のツインリンクもてぎで開催される。

 規定により今回から新スペックのエンジンを投入可能。開幕戦から第3戦を終えてのデータを元にさらにパワーアップしたトヨタ・ホンダ両メーカーのエンジンを積んだ19台のマシンが初の走行セッションに臨んだ。

 今回は15:15〜16:15と17:10〜17:40の2セッションが行われた。1回目の走行で嵯峨宏紀(No.62 TOCHIGI Le Beauset Motorsports)がコースオフし赤旗中断。再開までに時間がかかってしまったため、2回目の走行が10分延長されて17:50までの予定でスーパーフォーミュラでは珍しい夕方のセッションが行われた。しかし、ここでも国本雄資(No.39 P.MU/CERUMO・INGING)がクラッシュし赤旗中断と、予定通り走り込めないままでセッションを終了することになった。

 トップタイムを記録したのは石浦宏明(No.38 P.MU/CERUMO・INGING)。1回目で1分34秒981を叩きだすと、2回目の終盤にさらにタイムを縮め1分33秒373まで伸ばした。序盤3戦はなかなか上位に食い込むことができなかったセルモ・インギングだったが、今回から調子を上げてきている様子。週末のレースが楽しみだ。

©T.Yoshita/KANSENZYUKU ©T.Yoshita/KANSENZYUKU

 その後ろには新エンジンで復活をかけるホンダが入り、2位に武藤英紀(No.41 DOCOMO TEAM DANDELON RACING)、3位に山本尚貴(No.1 TEAM無限)、4位に野尻智紀(No.40 DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が入り、タイムもトップの石浦とは僅差。いよいよホンダ勢が優勝争いに名乗りを上げる週末になりそうだ。

 また、ル・マン24時間レースでのクラッシュで第3戦を欠場していたロイック・デュバル(No.8 KYGNUS SUNOCO TeamLeMans)は、今回から復帰。いきなり5位タイムを記録。クラッシュの影響は全く感じられない様子だった。

 明日はフリー走行と公式予選が行われる。ランキング2位のアンドレ・ロッテラー(No.36 PETRONAS TEAM TOM’S)がF1参戦のため欠場と、少し寂しい週末になるかと思われたが、ホンダ陣営が勢いを取り戻し、第3戦以上に大激戦のレースウィークになりそうだ。

『記事:吉田 知弘』

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吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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