開幕まで10日を切った2014F1日本グランプリ。そのレースウィークの開幕を告げると言っても良い瞬間が今年もやってきた。
前戦シンガポールGPでのレースを終えたマシンが24日、カーゴ便で中部国際空港セントレアに到着。今年もF1マシンが日本上陸の瞬間を迎えた。
今年も鈴鹿サーキットが公式USTREAMチャンネルで現地から生中継配信。台風の影響で雨風激しい1日となったが、無事にカーゴ便到着から配信を開始。瞬間最高視聴者数は3300人を超え、2時間合計で延べ16000人のファンが、F1マシン到着の瞬間を見守った。
ほぼ定刻通りの20時43分にシンガポール航空のチャーター便が到着。今年はフェラーリの機材が積まれている便で、早速中からチームのロゴが入った赤いコンテナが続々と搬出された。続いてはトロ・ロッソののコンテナも登場。さらにUSTREAMでは確認できなかったがザウバーチームの機材も積まれていたのこと。
残念ながら、F1マシンの形状をした荷物の搬出シーンは確認できなかったが、今年もF1が日本にやってきたとあってUSTで視聴していたファンも、来週のレースに向けて胸を躍らせている様子だった。
今回の便を含め、計6便で機材やマシンなどが運ばれ、その総重量は665t。セントレアで通関検査を受けた後に、合計約100台のトレーラー・トラックに積み込まれ、陸路で鈴鹿サーキットへ運ばれる予定だ。
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