2014年のSUPER GT第8戦「MOTEGI GT250km RACE」の予選日が開幕。フリー走行を前にオープンピットが行なわれ、朝早くから多くのファンが訪れ盛り上がった。
今年は富士スプリントカップがないため、2014シーズンの国内ビックレースはこれが最後。車両規定が大幅に代わり、新車が続々と登場したシーズンの締めくくりとなる1戦を観ようと、グランドスタンド周辺も朝から賑わいを見せている。
この最終戦まで両クラスともにチャンピオン争いがもつれ込んでおり、GT500クラスは5台が、GT300クラスは3台がその可能性を残している。これまで何度も大どんでん返しが繰り広げられてきた最終戦。最後の最後まで誰が2014年の頂点に輝くか、全く分からない。
そのレースを占う上でも重要な公式予選は13時30分から行なわれる。今日は終日天気がよくなる予定で、この後のピットウォークなども盛り上がること間違いなしだろう。
注目の2014シーズン最終戦。現地観戦の方は、思う存分2日間を楽しんでいただきたい。
『記事:吉田 知弘』
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