F1世界選手権に参戦するザウバーF1チームは30日、2015年仕様の新車C34を公開した。
昨年までグレーのカラーリングだったが、新たにチームをサポートする「ブラジル銀行」の真っ青なデザインに一新された。また昨年から話題になっているフロントノーズの形状は、突起状のものが残ったものの昨年と比べると形状変更が加えられている。またパワーユニットは昨年同様にフェラーリ製のものを使用。
ドライバーは昨年ケータハムで小林可夢偉のチームメイトだったマーカス・エリクソンが移籍。昨年のGP2シリーズ3位でウイリアムズのリザーブドライバーを務めたフェリペ・ナスルがF1デビューを果たす。これまでナスルをサポートしてきたブラジル銀行が、今年はザウバー全体のスポンサーとしても支援することになりそうだ。
昨年は新規定の影響で苦戦が強いられたザウバー。若い2人が今年はどこまで順位を上げてくるのか。ザウバーの走りも目が離せない。
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