【SF】2015鈴鹿合同テスト(2日目午後):ロッテラーが最速!山本も僅差で続き2番手!

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©T.Yoshita/KANSENZYUKU

 スーパーフォーミュラの鈴鹿合同テスト2日目。15時00分から午後のセッションがアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM’S)が1分37秒157で2日目総合トップタイムを記録した。

 当初は雨や雪になるのではないかと思われていた午後のセッションは無事に最後までドライに。しかし午前同様に強風に見舞われ、それと戦いながらのテストとなった。

 序盤から大きなトラブル等はなく、各車勢力的に周回を重ねていく。小林可夢偉(KYGNUS SUNOCO TeamLeMans)もここまで上位に食い込んでくることは少なかったが中盤に1分38秒150をマーク。この時点でのトップに浮上した。

 その後、ナレイン・カーティケヤン(DOCOMO TEAM DANDELON RACING)が1分37秒687を記録したのを皮切りに何台かが1分37秒台へ。そこで他を圧倒するタイムを叩き出したのがロッテラーだった。カーティケヤンのタイムを0.5秒上回る1分37秒157を記録。完全に頭一つ上に出た。

 このままロッテラーがトップのままかと思われたが、2013年王者の山本尚貴(TEAM無限)が応戦。それまでロングランのテストに徹していたが、新品タイヤを投入し1分37秒206を記録。僅か0.049秒差まで迫る。残り10分を切って、最後のタイムアタックシミュレーションに注目が集まったが、怪我で療養中のジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Lenovo TEAM IMPUL)に代わりテストを担当していた安田裕信がダンロップコーナーでコースオフし赤旗。残り時間も少なかったため、そのままセッションは終了。残念ながら最後のタイムアタック合戦は実現しなかった。

©T.Yoshita/KANSENZYUKU ©T.Yoshita/KANSENZYUKU

 トップのロッテラーは「最後のアタックができず残念。良い1日だったけど、まだやることがあるし、もっと車体エンジンともに良くしていかなきゃいけないな」と冷静。これまで最強を誇っていたロッテラーに近づいた山本は「ロングランもできたし、新品タイヤでしっかりタイムも出せてよかった。充実した2日間でした」と昨年とは打って変わって手応えを感じていた。可夢偉は結局中盤のタイムがベストとなり6番手だった。

【2015スーパーフォーミュラ鈴鹿合同テスト(2日目)午後】
1:アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM’S)1分37秒157
2:山本尚貴(TEAM無限)1分37秒206
3:ナレイン・カーティケヤン(DOCOMO TEAM DANDELON RACING)1分37秒687
4:アンドレア・カルダレッリ(Lenovo TEAM IMPUL)1分37秒785
5:塚越広大(REAL RACING)1分37秒812
6:小林可夢偉(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)1分38秒150
7:伊沢拓也(REAL RACING)1分38秒222
8:中嶋大祐(NAKAJIMA RACING)1分38秒242
9:ベルトラン・バケット(NAKAJIMA RACING)1分38秒273
10:ジェームス・ロシター(KONDO RACING)1分38秒277
11:野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELON RACING)1分38秒328
12:小暮卓史(DRAGO CORSE)1分38秒391
13:石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)1分38秒709
14:平川亮(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)1分38秒987
15:中山雄一(KCMG)1分39秒312
16:ウィリアム・ブラー(KONDO RACING)1分39秒514
17:安田裕信(Lenovo TEAM IMPUL)1分39秒686
18:国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING) 1分39秒724
※中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM’S)はWECテスト参加のため2日目は出走せず

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吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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