【J-GP2】井筒仁康、自ら立ち上げたチームで上位を狙う!2年目の今年はオリジナルフレームで挑む!

井筒仁康、自ら立ち上げたチームで上位を狙う!2年目の今年はオリジナルフレームで挑む!

昨年、井筒仁康選手が自ら立ち上げた「Will-Raise Racing RS-ITOH」チームが、今年も引き続きJ-GP2クラスに参戦することが発表された。今季はオリジナルフレームのマシンで上位を狙う!
また、東日本大震災支援としてチームTシャツを販売、その売上の一部を災害支援に充てることも発表された。
チームTシャツをデザインした原神一さんは「私は、ナンバー1、1番になるものしかデザインしません。井筒さんは、野兎のイメージ、背中には羽根が生えています。野兎の速さはずば抜けており、その足の速さ羽の生えて自由さ、やんちゃさをイメージしました」とコメント。

井筒仁康「昨年は念願のチームを立ち上げJ-GP2に専念し挑みました。4位、3位、1位と成績を残すことが出来ましたが、残り3戦連続転倒と勝ちたい気持ちが前に出てしまいました。マシンのポテンシャルアップに必要なことを伊藤監督、志田社長に訴え続けることになりました。その願いを聞いて頂き、今季は、オリジナルフレームのマシンで戦うことが叶いました。シェイクダウンを終え、手応えを感じています」

Will-Raise代表取締役志田仁「Will-Raise Racing RS-ITOHでの初めてのシーズンとなった昨年、優勝を経験、表彰台に登らせて頂きました。後半戦3戦の転倒は、残念で悔しく思いました。やっぱり、負けるのは好きではないので…。そこで、勝つために、勝負を賭け、井筒選手の望むフレームを作ることになりました。今季は、我が社「Will-Raise」も不動産を通しての幸せのアップグレードを掲げ、もうひとつ上のステージを目指しています。それは、レーシングチームも同じで、昨年以上のステージを目指して、一丸となって挑みたいと思っております」

RS-ITO伊藤一成監督「昨年、足りないと感じたことを補強する形で新しいフレームを作りました。作製期間は短く、たいへんな作業でしたが、シーズンに間に合うことが出来ました。井筒選手が求めているものに近くなったと思っています。更にここからが、チャレンジですので、気を引き締めて開幕を迎えたいと思っています」

矢田 靖也観戦塾代表

投稿者プロフィール

1991年に初サーキット、初F1で現地の雰囲気に感動し、一人でも多くの方に感動を味わって欲しいと1998年に観戦塾を開設。
今日に至る。。。

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