2015年のSUPER GT第2戦富士。GT500クラスはポールポジションからスタートしたNo.1 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)が完璧すぎるレース運びで今季初優勝を飾った。
スタートからトップを快走。序盤からNo.12 カルソニックIMPUL GT-R(安田裕信/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)とのマッチレースになっていたが、中盤スティントを担当した松田、そして最終スティントを担当したクインタレッリが確実な走りをみせ、最終的には11秒の差をつけチェッカー。開幕戦岡山ではブレーキトラブルで脱落を余儀なくされたが、今回はチャンピオンらしい堂々とした走りでファンを魅了した。
2位にはそのまま12号車が入り日産GT-Rがワン・ツー。3位にはNo.36 PETRONAS TOM’S RC F(伊藤大輔/ジェームス・ロシター)が続いた。またGT300クラスでもFIA GT3仕様の日産GT-Rがワン・ツーフィニッシュを飾り、日産勢が終始強さを発揮したレースとなった。
途中経過(1)注目の決勝レースがスタート!序盤から大荒れの展開に
途中経過(2)GT500はニスモvsインパルの一騎打ちへ、GT300もGT-R NISMO GT3が先行
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
Copyright © 観戦塾 All rights reserved.
この記事へのコメントはありません。