【SF】2015第2戦岡山:いよいよ明日開幕、岡山国際サーキットにはマシンが続々

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 いよいよ開幕を明日に控えた2015年のスーパーフォーミュラ第2戦。7年ぶりに国内トップフォーミュラが岡山国際サーキットに帰ってくる。

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 現地では明日からの開幕に向けて続々とマシンと機材が搬入され、各ピットの設営も順調に進んでいる。スーパーフォーミュラになってからは初の開催ということもあり、各チームとも他のサーキットとは違ってピットに停車する位置やガレージ内の調整などを早い段階から細かく確認。さらにピット作業の練習を行なっているチームもあった。

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 またグランドスタンド裏のイベント広場も設営が進んでいる。今回は「トヨタワクドキイベント」が併催され、トヨタのイベントステージはもちろん、Wingletレースや86を使ったパーフェクトブレーキなどのイベントが開催予定。さらに様々なカテゴリーで活躍したレーシングカーも展示。

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 特に2009年のF1で走ったTF109は滅多に見ることができない1台。明日から現地観戦予定の方は、是非立ち寄っていただきたいブースだ。

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 今回も全19台が出揃ったが、昨年チャンピオンの中嶋一貴がWECでのクラッシュで負傷。その回復に専念するため欠場している。その大役には大嶋和也が乗り込む。早くもトムスのぴっとのは「Kazuya Oshima」のボードが用意されていた。

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 今日は汗ばむほどの日差しで晴天に恵まれたが、天気予報によると週末は不安定な天候になりそう。観戦予定の方は雨具の準備は必須となりそうだ。ただ、どういう条件になっても0.001秒単位の激しいバトルになることは間違いなさそう。

 東京ではパブリックビューイングも予定されており、現地観戦出来ない方もレース観戦が可能。世界に通ずるトップレベルのレースに是非ご注目いただきたい。

吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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