2015年のコカ・コーラ ゼロ鈴鹿8時間耐久ロードレースの本番に向け、鈴鹿サーキットで2回目の公開合同テストが開幕。注目のケーシー・ストーナーも登場した。
朝からあいにくの雨に見舞われている現地だが、パドックにはテストにも関わらず多くのファンがストーナーを待ち構え、早くも本番さながらの熱気に包まれている。
MuSASHi RT HARC PROはBグループに分けられ、12時15分からのセッションに登場。最初はエースの高橋巧がライディング。バイクのチェックを行いピットへ。そして、12時30分にストーナーがピットアウト。2003年のWGP(125cc)以来、約12年ぶりとなる鈴鹿サーキットでの走行に望んだ。
しかし、ストーナーが担当した時間は雨量も強く、8耐仕様のバイクに乗るのも初めてということもあり、本格的なペースアップをせず、バイクのチェックに専念。ピットではメカニックに対して早くも細かいリクエストを出している様子だった。
合同テストは今日は午後とナイトセッションが行われ、明日も各グループ3セッションずつ行われる予定・2度MotoGPチャンピオンに輝いた最強ライダーが、ついに2015鈴鹿8耐制覇に向けて、いよいよ第一歩を踏み出した。
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