【2015鈴鹿8耐】ヤマハファクトリー強し!!エスパルガロが2分06秒000でポール獲得!

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 38回目を迎えた2015“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース。注目のトップ10トライアルが25日に開催。白熱したタイムアタック合戦が繰り広げられた。

 前日の予選A・Bグループで勝ち上がってきた5チームずつ計10チームが登場。ポールポジションをかけ、1台ずつが1周のみのアタックに臨んだ。まずは10位〜6位の前半パート。注目はドリームチームで臨むNo.17TEAM KAGAYAMA。まずは清成龍一が2分08秒806で暫定トップに浮上。昨日チームベストを出した加賀山就臣はさらにペースアップ。2分07秒990を記録。ポールポジションの権利を有したまま後半5チームのタイムを見守った。

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 ハルク・プロ、TSR、ヤマハファクトリー、ヨシムラ、TeamGREENと強豪が登場する後半パート。まずはNo.634MuSASHi RT HARC PROの高橋巧がアタック。2分07秒697でトップの座を奪う。さすが鈴鹿8耐2連覇チームのエースと讃えられたのもつかの間。今年ワークス参戦を果たしメーカーが威信をかけて新型マシンを投入したNo.21YAMAHA FACTORY RACING TEAMが本領を発揮する。セクター1で高橋より0.6秒速いタイムで通過すると、残りのセクターでもベストを更新。なんと昨年ポールだった津田拓也のタイムを0.7秒も更新する2分06秒000をマーク。これには鈴鹿サーキットにいた関係者もファンも驚きの声を上げた。

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 しかし、これで終わらないの鈴鹿8耐のトップ10トライアル。チームベストを昨日出したトップ5のライダーが登場。まずは今年一番の注目を集めているハルク・プロのケーシー・ストーナー。昨日も高橋を上回るタイムを出していたが、今日はさらに元MotoGP王者の実力を発揮。エスパルガロのタイムにはわずかに及ばなかったが2分06秒335をマークし暫定2位につけた。

 ライバル勢が歯が立たない中、ヤマハファクトリー2人目にはエース中須賀克行が登場。しかしわずかに及ばず2分06秒059。それでもヤマハの2人だけが2分06秒フラットを記録。新型YZF-R1のパフォーマンスの高さを証明した。

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 最後の登場は昨日の予選で最速タイムを叩き出したNo.87Team GREENの渡辺一樹。前半セクターではミスもあり0.5秒引き離されるがスピード重視の後半セクターで挽回。最終的に2分06秒287で2番手に滑り込みチェッカーフラッグとなった。

 これでヤマハファクトリーのポールポジションが決定。エスパルガロは初めて挑戦する鈴鹿8耐で見事な走りをみせた。直後にグランドスタンドで行われたポールポジションインタビューではエスパルガロも満面の笑みで登場。

7D2_4341 ©KANSENZYUKU

 2位にはTeam GREEN(カワサキ)、3位にMuSASHi RT HARC PRO(ホンダ)。4位にヨシムラ・スズキ・シェル・アドバンス(スズキ)が入り4メーカーが上位4つのグリッドを分け合う結果に。明日の決勝は例年にない激戦になりそうな予感だ。

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吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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