【2015F1日本GP】注目の公式予選は波乱の展開に…ロズベルグが鈴鹿2年連続PPを獲得!

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©K.Oda/KANSENZYUKU

注目の公式予選が15時00分から行われた。午前に引き続きドライコンディションとなった鈴鹿。予選前から多くのファンがサーキットに集まり、各コーナーも熱気に包まれていた。

15時00分、グリーンシグナルが点灯するとマックス・フェルスタッペン(トロ・ロッソ)を先頭にコースイン。まずはQ2進出枠となる上位15台に入るべく激しいアタック合戦が始まった。午前中のフリー走行3回目同様に予選でもメルセデス勢が好調。ハードタイヤでの1回目のアタックからルイス・ハミルトンが1分33秒595、ニコ・ロズベルグが1分33秒961でワン・ツーを独占。これで終わりかと思われたが、2台とも2回目のアタックを敢行。ハミルトンが1分32秒844、ロズベルグも1分33秒015まで伸ばしワン・ツーでQ1通過を果たす。一方、マクラーレン・ホンダ勢は今回も不運なクオリファイに。1回目のアタックではわずかQ2圏内に届いていなかったが、新品ミディアムタイヤで2回目のアタックに勝負をかける。2台とも自己ベストを出すが、ちょうどヘアピン立ち上がりでマックス・フェルスタッペン(トロ・ロッソ)がスピン。これで減速を余儀なくされてしまいタイムを思うように更新できず。フェルナンド・アロンソはQ2進出を果たしたがジェンソン・バトンは16番手でQ1敗退。今回もパフォーマンスを発揮できないままバトンはQ1で姿を消すことになった。

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続くQ2。ここでもロズベルグ1分32秒632、ハミルトン1分32秒789のワン・ツー。3番手にライコネン(1分33秒361)で食い込むが、メルセデス勢が圧倒的な速さをみせた。ホンダ勢で唯一残ったアロンソは残り3分30秒でピットアウトし一発勝負のアタックへ。各コーナーを果敢に攻めるものの、わずかに及ばず1分34秒785で14番手。一方、財政難に悩まされているロータスのロマン・グロージャンが1分34秒278でギリギリ10番手に食い込みQ3へ進出を果たした。

そしてポールポジションが決まる最終Q3。グリーンシグナルが点灯するとロズベルグが真っ先にコースイン。すぐにハミルトンも続き、同一タイミングでロズベルグとハミルトンが区間タイムを更新しあう白熱したタイムアタックバトルを展開した。

1回目のアタックは1分32秒584でロズベルグが0.076秒差で最大のライバルを下し、一度ピットへ。タイヤを交換し残り3分を切ったところからピットを離れポールポジションをかけたタイムアタックに向かう。ところが先にアタックしていたダニール・クビアト(レッドブル・レーシング)がヘアピン手前の110Rでコースオフし激しくクラッシュ。残り36秒というところで赤旗となってしまった。

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幸いクビアトは無事だったが、残り時間が少ないこともありそのままチェッカー。ロズベルグが今季2回目のポールポジションを獲得した。2位にはハミルトン、3位にはボッタスが入り、終わってみれば昨年と同じ予選トップ3結果となった。

注目の決勝レースは27日14時00分からスタートする。

【2015 F1日本GP(公式予選)結果】
1位:ニコ・ロズベルグ(メルセデス)/1分32秒584
2位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)/1分32秒660
3位:バルテリ・ボッタス(ウイリアムズ)/1分33秒024
4位:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)/1分33秒245
5位:フェリペ・マッサ(ウイリアムズ)/1分33秒337
6位:キミ・ライコネン(フェラーリ)/1分33秒347
7位:ダニエル・リカルド(レッドブル・レーシング)/1分33秒497
8位:ロマン・グロージャン(ロータス)/1分33秒967
9位:セルジオ・ペレス(フォース・インディア)/Q3ノータイム
10位:ダニール・クビアト(レッドブル・レーシング)/Q3ノータイム

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吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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