【HRTD2015】マクラーレン・ホンダ仕様のN-ONEが登場!エキシビジョンレースも大白熱!

©T.Yoshita/KANSENZYUKU

 毎年恒例のホンダのファン感謝イベント「Honda Racing THANKS DAY 2015」に、マクラーレン・ホンダ仕様のカラーリングが施されたN-ONEが登場し注目を集めた。

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 これは、今回開催された「N-ONE OWNER’S CUPエキシビジョンレース」でフェルナンド・アロンソ乗車用に用意されたもの。カーナンバーも14番になっている。その他、今回も豪華メンバーの競演となり注目を集めた。今年はアロンソをはじめ参加ドライバー、ライダーが普段から使用しているゼッケンのN-ONEが用意され、よりガチンコ度が増すレースに。注目の参加メンバーは以下の通り。

No.1トニー・ボウ(トライアル世界選手権:レプソル・ホンダ)
No.5藤波貴久(トライアル世界選手権:レプソル・ホンダ)
No.8鈴木亜久里(SGT:ARTA監督)
No.14フェルナンド・アロンソ(F1:マクラーレン・ホンダ)
No.14佐藤琢磨(インディ:AJフォイト・レーシング)
No.26ダニ・ペドロサ(MotoGP™:レプソル・ホンダ)
No.64中嶋悟(SGT・SF:ナカジマレーシング監督)
No.93マルク・マルケス(MotoGP™:レプソル・ホンダ)

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 わずか3周のエキシビジョンレースだったが、ここでも彼らは容赦なくサイド・バイ・サイドのバトルを披露。国内ドライバーメインで開催される場合は、中嶋監督、亜久里監督の顔色を伺いながらレースをするが、世界選手権のメンバーは全くお構いなし。スタート直後から激しいトップ争いを繰り広げる。結局、最終ラップでトップを奪ったマルケスが優勝、ペドロサも2位に入りMotoGP™勢がワン・ツーフィニッシュ。3位には琢磨が入り、4位がアロンソだった。

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 タイトスケジュールの中での参加となったアロンソだが、同郷のマルケス、ペドロサらとコース上でバトルができたのが楽しかったのか、チェッカー後もアグレッシブなドライビングを見せるなど、ファンを楽しませた。

吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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