【SGT】2016富士合同テスト:トラブル多発の2日目午後は39号車と17号車が同タイム!

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©T.Yoshita/KANSENZYUKU

 2016年のSUPER GT富士公式合同テストの最終戦セッションが行われ、No.39No.39DENSO KOBELCO SARD RC Fがトップタイムを記録した。

 まずセッション前にセーフティーカー訓練が行われ、レース本番同様にSC出動時の手順が行われた。その後、グリーンフラッグが振られ、そのままセッションへ。ここではニュータイヤを履かずに決勝を見据えたロングランのテストが中心に。両クラスともタイムが午前中よりも1秒ほど遅いペースとなった。

 しかし、トラブルも続出。No.60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3がエンジンブローを起こし、マシンから炎が上がった。すぐに火は消し止められたが、マシン回収等のため赤旗中断に。セッション後半にもNo.37 Keeper TOM’S RC Fのブレーキ部分から出火するアクシデントがあり赤旗となった。

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 その中でも好調だったのが39号車。午前中も2番手タイムを記録してタイムアタック向けの走りでも上位に食い込んでいたが、ロングランの中で平手晃平が1分28秒854を記録。その後も1分29秒前半のラップを刻み続けていた。平手が出した後に、No.17KEIHIN NSX CONCEPT-GTの塚越広大も1分28秒854を記録。全くの同タイムとなった。

 結局、セッション後半は気温、路面温度が下がったこともあり、タイムの更新はなくそのままチェッカー。ルール上、先に計測を終えていた平手の順位が優先され、塚越は2番手となる。さらに37号車が0.006秒差で3番手。結局トップ9台が0.5秒以内に入る僅差のリザルトとなった。

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 GT300クラスはNo.3B-MAX NDDP GT-Rが昨日に引き続きトップ。また岡山テストでのクラッシュの修復を終えたNo.25 VivaC 86 MCが3番手に入り、開幕戦に向けて貴重なテストメニューをこなしていた。これで岡山を含めて計4日間行われた合同テストは終了。いよいよ4月9・10日に岡山国際サーキットで開幕戦を迎える。

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吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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