【SF】2016第2戦岡山:土曜フリー走行は野尻智紀が最速、トップ7台がホンダ勢

©S.Nakagawa
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 2016年の全日本スーパーフォーミュラ選手権の第2戦が岡山国際サーキットで開幕。土曜朝のフリー走行は野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がトップタイムをマークした。

 岡山ラウンドが復活して2年目。今年は金曜日に専有走行時間が設けられ、汗ばむほどの暑さの中で各車がマシンのセットアップなどに集中。このセッションでは前年王者の石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)がトップタイムを記録した。

 今朝は曇り空で、わずかながら雨もパラつく中でセッションがスタート。序盤からホンダ勢が好調で、伊沢拓也(REAL RACING)、ベルトラン・バケット(NAKAJIMA RACING)が入れ替わりでトップタイムをマーク。zストフェル・バンドーン(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)もコンスタントに上位に食い込んできていた。

 何度かコースオフするマシンは見られたものの、順調にセッションは進行。しかしセッション後半に小林可夢偉(SUNOCO TeamLeMans)が2コーナーでスピン。そのままアウト側のスポンジパットに突っ込んだ。これにより赤旗が出されセッション中断。幸いマシンに大きなダメージはなかったものの、可夢偉のフリー走行はここで終了となってしまった。

 残り10分を切ると予選を見据えたシミュレーションを開始。ここから一気にタイムが更新されていき、最終的にトップに立ったのは野尻。1分13秒622を記録した。2番手には伊沢が0.1秒差で続き、3番手には小暮卓史(DRAGO CORSE)が入った。

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 今回はホンダ勢が好調で、トップ7台を陣営で独占。トヨタ勢での最速はジェームス・ロシター(KONDO RACING)の8番手タイム(1分14秒353)。なお注目のバンドーンは6番手だった。

 この結果から見るとホンダ勢有利かと思われそうだが、最後の予選シミュレーションで新品タイヤを使っていないマシンもいくつかあったとのこと。午後の予選では、また違った勢力図が見られる可能性もありそうだ。

 注目の公式予選は14時10分から行われる。

吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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