【ビギナー観戦塾】2016F1日本GP:今年も発売開始!超お得な西エリアチケット

©T.Yoshita/KANSENZYUKU

いつもビギナー観戦塾をご覧いただきありがとうございます!

いよいよ開幕まで3ヶ月に迫ったF1日本グランプリ。その中でも3日通し9000円で観戦できる「西エリアチケット」が7月10日から発売が開始されました。昨年に引き続き、西エリア券の販売は2回目。東コースチケットが発売されて以降も「今年は西エリアを買う!」と決めてこの瞬間を待っていた方も多いでしょう。

安くF1を観戦できるという部分が前面に出ている西エリアチケットですが、いざレースウィークになると…やはりメリット・デメリットはあるもの。これはどこのチケットを買うにしても付いてくるものです。

今回は特に初めてF1日本グランプリや鈴鹿サーキットでレース観戦をする人を対象に、今回発売される西エリアチケットの特徴を改めてご紹介していきたいと思います。

【学生たちは6,000円で観戦できる!】
西エリアチケット、一番のメリットは繰り返しになりますが「安い」ということに尽きますね。特に新しい試みとして「U23チケット」というものも導入され、15歳〜23歳(中学在学生を除く)の観戦者は6,000円でチケットが購入できるというもの!特に大学生の皆さんはF1に興味があっても何万円もするチケットに手が出せず観戦を諦めていた方も多いと思います。

このU23チケットであれば、金・土・日のレースウィークはもちろん、木曜のピットウォーク&サイン会、さらに月曜のファンミーティングも入場可能!だいたい国内(SGTやSF)の観戦券と変わらない値段だということを考えるとかなりお得ですね!

大学によって異なりますが、だいたい9月末は夏休み終盤という大学も多いでしょう。是非、この機会に友達と一緒にF1観戦というのも良いかもしれませんね!

©Y.Oda/KANSENZYUKU

【金曜は東コースでも観戦できる!】
基本は西コースでしか観戦できないチケットですが、金曜フリー走行のみ東コースでも観戦可能!やっぱり絶景が楽しめるシケインのQ2席や1コーナーのB2席でも一度は観てみたいですよね。金曜日は東コースで観戦して、土・日は西コースエリアで楽しむという観戦プランもアリです!

※金曜フリー走行であってもメインストレートのV1・V2席、カメラマン各エリア、VIPスイート、パドッククラブラウンジには入場できません。

©K.Oda/KANSENZYUKU ©K.Oda/KANSENZYUKU

【指定席じゃないから色々なコーナーで観戦可能!】
東コースエリアは指定席なので場所移動というのができませんが、西エリアチケットは該当箇所であれば自由に移動可能!F1の開催サーキットでは唯一となる立体交差や名物の130Rが観えるGエリア、約1kmになる西ストレートを一望できるOエリア。そしてマシンの良し悪しが顕著に現れる西コース最難関のスプーンカーブが観えるL・M・Nエリアがあります。もちろんそれぞれのポイントで観られるマシンの動きやバトルシーンも違います。予選はここ!決勝はここ!と今から予定を立ててみるのも面白いかもしれませんね!

【9,000円でゆうえんちも遊び放題!】
もちろん、西エリアチケットにも「モートピアパスポート」が計5日間ついているので、セッションがない時間帯はゆうえんちで遊び放題!実は、通常のモートピアパスポートは大人4,300円(1日)なので、F1も観戦できるということを考えると、凄くお得なチケットなのです!特にお子様連れのご家族は「F1もいいけど、やっぱりゆうえんちで遊びたい」という方も多いでしょうから、まさにオススメなチケットなのです!

いかがだったでしょうか?
しかし、最初にもお話した通り、メリットがあれば必ずデメリットもあります。重要なのは、このデメリットを知った上で皆さんが買うか否かを判断することだと思います。続いては、その“デメリット”をご紹介していきます。

©T.Yoshita/KANSENZYUKU ©T.Yoshita/KANSENZYUKU

©T.Yoshita/KANSENZYUKU ©T.Yoshita/KANSENZYUKU

【西エリアまで、結構遠い】
ビギナー観戦塾を担当させていただくようになってから話していることですが、鈴鹿サーキットの西コース観戦エリア。非常に見応えがある場所は多いですが、その反面移動に時間がかかります。メインゲートから入場すると一番近いGエリアで約15〜20分。最奥のスプーンNエリアには約40分くらいは片道でかかってしまいます。ちなみに移動手段は徒歩しかありません。なのでNエリアに朝行くと、お昼の間にGPのスクエアに戻ってくるというのがかなり難しくなります。

西ストレートのOエリアになると、Gエリアを通過後に階段を降りてコース下のトンネルを通過、反対側に渡って行かなければならないなど、結構大変です。なので、移動の際は極力荷物を少なくしたり女性の方はヒールの高い靴やサンダルなどは避けることをお勧めします。

ただ、メインゲートからひたすらスプーンNエリアを目指して、そこでしか観られない光景も実際にあります。以前にはそれも楽しみの一つとしてF1観戦に毎年足を運んでいる方もいらっしゃいました。さらにシケインゲートやスプーンゲートなど、GPスクエアを経由せずにアクセスできるようにもなっているため、駐車場から直で観戦エリアに向かうこともできます。

とにかく「西エリアは移動にも時間がかかる」というところだけは、初めて観戦に行かれる方は特に頭に入れておきたいところですね。

©T.Yoshita/KANSENZYUKU ©T.Yoshita/KANSENZYUKU

【ほとんどの観戦エリアが未舗装】
東コースの観戦エリアはちゃんとした常設席か仮設スタンドが建てられます。しかし西エリアは指定席でないということもあり、未舗装になっている観戦エリアが多いです。Gエリアは一部舗装されていますが特にスプーンカーブ周辺と西ストレートのOエリアは土手のような部分に腰掛けての観戦になります。晴れの日でもレジャーシートがあると重宝しますし、雨が降った場合は足元の状況が悪くなることもあるので、小さな椅子など対策グッズを用意していった方が良いですね。

【指定席じゃないから…自分の観戦場所が確保されていない】
これも西エリアチケットの特徴。対象エリアでは自由に移動して観戦できる反面、自分たちの観戦場所が確保されていません。なので、場所によっては混雑していて立ち見で観戦になる可能性もあることは十分に理解しておきましょう。

もちろん、セッションが始まる前から座って待っていることも可能ですが、過剰な場所取りはマナー違反になります。当日はその点も踏まえて一日の行動計画を立てたいですね。

©K.Oda/KANSENZYUKU

いかがだったでしょうか?
繰り返しになりますが、一番重要なのは「メリットとデメリットを理解した上でチケットを購入すること」です。これは西エリアだけでなく他の観戦エリアでもそうです。明日の発売まで時間は限られていますが、じっくり検討していただいて、後悔のないチケット選びをしてくださいね!

吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


おすすめ記事

  1. 2019-5-12

    【2019F1日本GP】2019日本GP期間中のキャンプサイト予約受付が5月16日(木)9時からスタート

    5月19日(日)の観戦券販売開始に先立ち、レースウィーク中に利用できるキャンプサイトの予約受付が…
  2. 2019-2-23

    【2019F1日本GP】F1日本グランプリ 民間駐車場予約開始!

    2019年10月に開催されるF1日本グランプリの民間駐車場の予約が早くも始まった! 場所は、鈴鹿…

最近の記事

  1. ©️GTA 2024シーズンのAUTOBACS SUPER GT Rd.3『S…
  2. SUPER GT Rd.2 富士スピードウェイ
    Rino Onodera 2024年シーズンのAUTOBACS SUPER GT Rd.2『…
  3. Rino Onodera 2024年 AUTOBACS SUPER GT Rd.1『OKAY…
  4. Rino Onodera いよいよ、2024年シーズンのSUPER GT開幕戦が4月13〜1…
  5. 画像:鈴鹿サーキット いよいよ2024年のF1日本グランプリ開催が近づいてきました。例年より…

カテゴリー

アーカイブ

SPECIAL SITE

*

*

ページ上部へ戻る