【2016F1日本GP】金曜日は27,000人が来場!ドライバートークショーも始まり会場内は大盛況!

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鈴鹿サーキットで行なわれている2016F1日本グランプリ。7日(金)のフリー走行には27,000人が来場。GPスクエアでも本格的にイベントがスタートに大盛況の1日となった。

今日は、V1・V2、VIPスイート、パドック、カメラマンエリアを除く全席が自由席ということで、やはりB2席やQ2、さらにはS字など人気エリアは多くのファンで埋め尽くされ、計3時間にわたって行われたフリー走行を楽しんでいた。

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またGPスクエアの各ショップやイベントステージも本格稼働。この日はストフェル・バンドーンと松下信治のトークショーが2回行われ、普段はGP2に参戦していて、なかなか日本で見ることができない松下と、来年はF1フル参戦が決まっているバンドーンのリラックスしたトークショーにファンも楽しんでいた。

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レーシングシアターへつながる坂道の部分には、毎年恒例のドライバーパネルが設置。セッションの合間を見計らってファンが記念撮影のために訪れていた。例年の流れだと、明日・明後日がさらに混雑しそうだ。

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そして、フリー走行2回目が終わりすっかり日も暮れた18時からF1ドライバートークショーがスタート。今年のトップバッターはウィリアムズチームでフェリペ・マッサとバルテリ・ボッタスが登場。特にマッサは今回が鈴鹿ラストランということで、少しでもファンとの思い出を作ろうと、観客と一緒に集合写真を撮るなど、今までの感謝の気持ちがこもったファンサービス対応をみせていた。

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今日の来場者数は27,000人。昨年より3,000人少ないが、今年も様々なコスプレをしたファンに加え、若い世代や女性同士でグループになって来場している人もたくさん見受けられ、例年以上の盛り上がりが、この金曜日の段階から見られた。

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明日も午前8時にゲートオープンし、フリー走行3回目は12時から。そして公式予選は15時から予定されている。あいにくの雨予報となっているため、来場予定の方は雨具などの準備を忘れずにお越しいただきたい。

吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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