今週末に決勝が行われる2017“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第40回記念大会。金曜日の予選日が開幕し、朝から多くの8耐ファンで賑わっている。
早朝から湿度が高く蒸し暑い日となったが、メインゲートには熱心な8耐ファンが集まり、ゲートオープンの瞬間を今か今かと待っていた。
この日はアライヘルメットの「RX-7X 鈴鹿8耐40th記念デザインヘルメット」が限定8個販売。一番最初の方は昨晩遅くから並んでいたとのことで開門と同時にあっという間に完売となった。
この他にも、GPスクエアにある各メーカーブースは今日からオープン。ホンダ、ヤマハを中心に大型のPRブースを用意している他、歴代8耐マシンの展示も開始されている。
この日は、午前中にフリー走行と予選1回目、午後には予選2回目が開催。TOP10トライアル進出メンバーをはじめ、11番手以下のグリッドが決定する。
今年はEWCの最終戦ということで、予選のルールやライダーの色分けもEWC仕様となっており、これまでの第1、第2、第3ライダーではなく、ブルー、イエロー、レッドという振り分けになっている。
またチームベストではなく、3ライダーの平均タイムでグリッドを決めることになるため、いつもとは違う予選のタイムアタック合戦が繰り広げられそうだ。
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