2018年のモータースポーツシーズンがいよいよスタート。国内4輪のビックレースの一つであるピレリ スーパー耐久シリーズの開幕戦が3月31日に鈴鹿サーキットで開幕した。
この時期の鈴鹿でビックレースが行われるのは久しぶりのことで、コースサイドでは桜が咲き、いつもとは違う雰囲気の中でS耐マシンがサーキットを駆け抜けた。
今年はタイヤサプライヤーがピレリに変更される他、新型シビックTCRやアウディR8LMS、レクサスRC F GT3など、昨年まで参戦してなかったマシンも登場するなど、見所の多いシーズンとなっている。
また今週末は春休み期間中ということもあり、予選日から1万3500人のファンが来場。ピットウォークも大盛況だった。特に今週末から国内ビックレースのスターということで、2018年バージョンのコスチュームに身を包んだレースクイーンも登場。早くも注目を集めていた。
公式予選は、今年もAドライバーとBドライバーの合算タイムで順位が決められ、最高峰のST-XNo.24スリーボンド日産自動車大学校GT-Rが2016年以来となるポールポジションを獲得。タイトル奪還に向け、幸先の良いスタートを切った。
ST-TCRクラスはST-TCRクラスはNo.19 BRP★Audi Mie RS3 LMS、ST-1クラスはNo.31 Nissoku Porsche 991 GT3 Cup、ST-2クラスはNo.59 DAMD MOTUL ED WRX STI、ST-3クラスはNo.38 muta Racing ADVICS IS350 TWS、ST-4クラスはNo.86 TOM’S SPIRIT 86、ST-5クラスはNo.4 THE BRIDE FITがそれぞれポールポジションを獲得した。
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