観戦塾 観戦塾 観戦塾
RSS MORTOR SPORTS KANSENZYUKU PODCAST flickr YouTube Facebook Follow Me MOBILE サイトマップ お問い合わせ

記事一覧

トップ > <>イベントレポート

佐藤琢磨が富士スピードウェイに来場、インディ・ジャパンのPRを行う

ファイル 334-1.jpg
予選・決勝と白熱したレースが開催されているFN第3戦の富士スピードウェイに、今年アメリカのインディカーシリーズで活躍する佐藤琢磨が来場。
ファンとの交流イベントに参加、また9月に開催される「インディ・ジャパン」のPRも行った。

シーズン中で過密スケジュールの合間を縫って帰国中の琢磨。15日(金)には東京・青山の「ホンダ・ウェルカムプラザ」でインディ・ジャパンの開催記者発表に出席。フォーミュラ・ニッポンが開催される富士スピードウェイには17日(日)のみ来場した。

まずは、ピットガレージ2階のパドックラウンジを訪問し、ファンとの交流を持った琢磨、ピットウォークが行われるお昼の時間帯には、場内実況で出演し、サーキット内にいる多くのファンに元気な声を届けた。
そして、フォーミュラ・ニッポンの決勝レース直前となる13時20分ごろからは、グランドスタンド裏のイベントステージに登場し、トークショーが行われた。

ファイル 334-2.jpg

いつもレースの話になると真剣な表情になる琢磨。しかし、それだけレースに対して真剣に取り組んでおり、その難しさ、素晴らしさを話す琢磨に、トークショーに参加したファンは釘付けになっていた。

3連休最終日となる18日(月)には、ツインリンクもてぎに訪問する佐藤琢磨。9月には彼が実際にインディで走る姿を観ることができる「インディ・ジャパン」がツインリンクもてぎで開催される。

[撮影:SHIGE
『記事:吉田 知弘』

恒例のピットウォークは今回も大盛況!イベント広場では多数イベントも開催

ファイル 330-1.jpg

白熱の予選が終了した富士スピードウェイのピットレーン上には、お昼休みの時間を利用してピットウォークが開催され、多くのファンとドライバーたちが交流を持った。

今日も快晴の富士スピードウェイは、強い日差しが差し込んでおり、サーキット側からも「熱中症対策」を呼びかけている。そこで、F3/Cクラスに参戦しているスリーボンドレーシングのピットでは、来訪したファンにリポビタンDを配布していた。
また、グリッド上では、この後開催されるGTアジアのマシンが整列。東南アジアを中心に開催され、今年は日本初開催となるGTアジア。FIA-GT規格の車両が参戦している。スーパーカーを間近に見れるチャンスということで、ファンも記念撮影をしたり、コックピットを覗き込む姿があった。

ファイル 330-2.jpg

また、グランドスタンド裏のイベント広場では、様々な催し物が行われた。ステージでは「仮面ライダーオーズ・ショー」や本物のFNマシンを使用して「FN解体ショー」が行われた。またじゃんけん大会に勝ち残ったファンには、「エンジン始動」を体験してもらい、国内最速マシンの迫力を直に堪能してもらった。

ショップテント前の広場では、ダカールラリー「日野・レンジャー、トヨタ・ランドクルーザー」を使用し『オフロード体験同乗会』が行われ、ファンは普段体験できない悪路走行をした。

この後、イベントステージで佐藤琢磨が登場し、トークショーを予定だ。

 

 

『記事:吉田 知弘』

恒例のピットウォークは今回も大盛況!イベント広場では多数イベントも開催

白熱の予選が終了した富士スピードウェイのピットレーン上には、お昼休みの時間を利用してピットウォークが開催され、多くのファンとドライバーたちが交流を持った。

今日も快晴の富士スピードウェイは、強い日差しが差し込んでおり、サーキット側からも「熱中症対策」を呼びかけている。そこで、F3/Cクラスに参戦しているスリーボンドレーシングのピットでは、来訪したファンにリポビタンDを配布していた。
また、グリッド上では、この後開催されるGTアジアのマシンが整列。東南アジアを中心に開催され、今年は日本初開催となるGTアジア。FIA-GT規格の車両が参戦している。スーパーカーを間近に見れるチャンスということで、ファンも記念撮影をしたり、コックピットを覗き込む姿があった。

また、グランドスタンド裏のイベント広場では、様々な催し物が行われた。ステージでは「仮面ライダーオーズ・ショー」や本物のFNマシンを使用して「FN解体ショー」が行われた。またじゃんけん大会に勝ち残ったファンには、「エンジン始動」を体験してもらい、国内最速マシンの迫力を直に堪能してもらった。

ショップテント前の広場では、ダカールラリー「日野・レンジャー、トヨタ・ランドクルーザー」を使用し『オフロード体験同乗会』が行われ、ファンは普段体験できない悪路走行をした。

この後、イベントステージで佐藤琢磨が登場し、トークショーを予定だ。

『記事:吉田 知弘』

日本初!F1マシンが公道をデモ走行『Red Bull Enegry for Japan』

ファイル 313-1.jpg

昨日の幕張でのデモ走行に引き続き、震災で被災した日本に元気を与えるべく、レッドブルチームによるデモ走行「Red Bull for Japan」のメインイベントとなる横浜・元町ショッピングストリートでのデモ走行を開催された。

6月5日、好天に恵まれた横浜・中華街近くの元町ショッピングストリートには、このイベントを楽しみにしていたF1ファンが早朝から集結。観覧エリアの場所取りは前日深夜から始まっていたとの事。
今回は公道を使って、警察指導の下で開催されたデモ走行イベント。そのため、朝9時スタートという非常に早い時間でのイベントスケジュールとなったが、レッドブルのF1マシンが横浜の街中を疾走する姿を一目見ようと、11000人のファンが来場した。

午前9時から始まったイベントでは、まず担当ドライバーのセバスチャン・ブエミが専用車両に乗ってパレード。朝早くから待っていたファンに笑顔で手を振り、声援に応えた。

全長約600mの石畳の道を2往復する予定だったが、予想以上に多くのファンが集まり、イベント進行に支障が出たため、急遽1往復のみでの走行となった。
デモ走行を楽しみにしていたファンからは、残念がるため息も漏れたが、「このイベントを実現してくれた元町ショッピングストリートの皆様に感謝したい。日本に来れた事は、本当に嬉しい事。今日は楽しんでもらいたい」と、1回のみの走行になってしまった分、気合を入れてコックピットに乗り込んだブエミ。
林横浜市長がロリポップでスタートを合図を出すと、ブエミの駆るレッドブルF1マシンは勢いよく発進。たった1往復だけの走行だったが、狭いショッピングストリートを可能な限りスピードを出して、迫力ある走行を披露してくれた。
そんな迫力の走り、体全体に伝わるエンジン音を目の前で感じたファンからは、思わず大きな歓声が沸き起こり、中には感動のあまり涙するファンもいた。

ショッピングストリートの一番奥でUターンしたブエミは、復路でもF1マシンの迫力を十分に見せ付ける走行を披露。チェッカーを受け、走行が終わると、誰が始めた訳でもなく、大きな拍手で会場が包まれた。

一部のエリアでは「もう一度観たい!」という思いから、アンコールも起こったが、公道でのイベントで時間の都合上、残念ながら2往復目の走行は実現ならなかった。しかし、日本初の公道でのF1走行は見事成功に終わり、多くのファンが満足した表情で、ブエミを見送った。

「自分達が出来る事を精一杯やって、日本に少しでも笑顔を届けたい」
レッドブルチーム、そしてセバスチャン・ブエミの願いが、本当に日本に届いた瞬間だった。

『記事:吉田 知弘(ビギナー観戦塾)』

幕張でレッドブルF1マシンがデモ走行『Red Bull Enegry for Japan』

ファイル 311-1.jpg

東日本大震災で大きな被害を受けた日本に、エナジーを届けるために、レッドブルチームとセバスチャン・ブエミ(トロ・ロッソ正ドライバー)が来日し、『Red Bull Enegry for Japan』が今週末、関東各地で開催される。
その第1弾のイベントとして、6月4日幕張海浜公園の特設エリアで、レッドブルF1マシンのデモ走行が行われた。

このイベントは、同会場に開催されている「BIG BEACH FESTIVAL ‘11」内のパフォーマンスの一つとして行われ、この走行を観覧は同イベントのチケット保有者と指定の案内チラシを持っている近隣住民の方が対象となった。

ファイル 311-2.jpg

F1マシンのデモ走行に先立ち、午後2時15分から「Red Bull AIR RACE」に参戦中の室屋義秀、ユルギス・カイリスによる「フライト・パフォーマンス」が行われた。
F1デモ走行を待っていたファンにとっても、ほとんどの方が初めて見るフライト・パフォーマンスに釘付けになり、低空で会場上空を飛ぶシーンでは、手を振る人、歓声を上げる人も多かった。

そして、午後3時45分。いよいよ、デモラン用に用意されたレッドブルF1マシンのエンジンに火が入り、特設ガレージから姿を現した。

ファイル 311-3.jpg

近隣住民の方が観覧するエリアとフェスティバル会場の観覧エリアを結んだ約1kmの直線を3往復したブエミのレッドブルF1マシン。特に最後は、近隣住民のエリア前で手を振りながら派手なドーナツターンを披露。中には初めてF1マシンの実走行を観る人も多く、最後のドーナツターンでは歓声も上がった。
走行後、マシンを降りたブエミは、迷わず観覧エリアのファンのもとへ歩み寄り、手を振りながら声援に応え、多くのファンに笑顔を元気を届けていた。

またデモ走行後、今も困難な生活を余儀なくされている被災者の方へ、ブエミはこのようなメッセージをくれた。

ファイル 311-4.jpg

「(震災の様子を)テレビで見て、とても辛い思いをしました。だけど、日本人はとても強くて、こういう事があっても前に進める人たちだと思っています。我々としても出来る事は精一杯やりますので、今日と明日のイベントを通して、皆さんに“スマイル”を与えることができればと思います。」

明日5日は横浜・元町ショッピングストリートで、朝9時からデモ走行イベントが行われ、ドライバーは今日と同じく、ブエミが担当。本人も「ショッピングストリートを走るのは、もちろん初めて。楽しみだよ!」とコメント。

いよいよ日本の公道を初めてF1マシンが走行する瞬間が近づいてきた。

『記事:吉田 知弘(ビギナー観戦塾)』