【F1】金曜フリー走行1回目がスタート!鈴鹿サーキットは快晴!

午前10時、いよいよフリー走行1回目がスタート。ついに2012 F1日本グランプリの幕が開いた。

すでに各観戦エリアには、この瞬間を待ちに待ったファンが詰めかけ、F1マシンが登場するのを、心待ちにしており、横断幕やフラッグも各コーナーに設置され、スタンドはドライバーを迎え入れる準備は万端。

そしてピット出口のシグナルがグリーンに変わると、ジャン・エリック・ベルニュ(トロ・ロッソ)を先頭に続々とコースイン。今週末注目を集めているミハエル・シューマッハ(メルセデスAMG)や、母国凱旋となる小林可夢偉(ザウバー)も元気よくコースイン。まずはマシンのインストレーションチェックを兼ねて、ファンに挨拶する1周の走行を行った。

鈴鹿サーキットは快晴に恵まれ、気温25℃、路面温度33℃のドライコンディションでセッションが進んでいる。
まだ序盤ということもあり、タイムを計測しているドライバーはいないが、今年は西コースの改修に伴いコース全体のグリップレベルが大幅に向上。コースレコードも期待できる1戦となっている。

この後、どこまでタイムが伸びでくるか、とても楽しみだ。

『記事:吉田 知弘』

吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る