- Home
- ビギナー観戦塾, 富士スプリントカップ
- 【ビギナー観戦塾】初めてのFSC観戦(2012ver.):11月は富士スプリントカップを観戦しよう!
【ビギナー観戦塾】初めてのFSC観戦(2012ver.):11月は富士スプリントカップを観戦しよう!
- 2012/11/9
- ビギナー観戦塾, 富士スプリントカップ
- コメントを書く
いつもビギナー観戦塾をご覧いただきありがとうございます。
F1日本グランプリも無事に終わり、多くのファンの皆さんが一息つかれている頃ではないかと思います。
特にF1を中心にご覧になられている皆さんは、あまり国内レースを観る機会がないかと思いますが、国内レースもF1に負けないくらいの盛り上がりがあり、またF1以上に白熱したバトルが毎回繰り広げられています。
そして、今月の11月16~18日。富士スピードウェイで「JAF Grand Prix SUPER GT&Fomula NIPPON FUJI SPRINT CUP 2012」というレースイベントが開催されます。普段はなかなか観る機会のない国内レースを楽しんでいただくためには、絶好のレースイベントです!
ビギナー観戦塾では、今回から「富士スプリントカップってどんなレース?」というレースのルール紹介から見どころ、さらに初めてサーキット観戦に行かれる方、国内レースに行かれる方向けの情報をご紹介していこうと思います。
【JAFGP富士スプリントカップってどんなレース?】
2010年から始まったJAF Grand Prix FUJI SPRINT CUP。国内を代表する「SUPER GT」と「フォーミュラ・ニッポン」の2つのレースを、同日に開催する特別戦。通常のシリーズ戦とは異なる「JAF Grand Prix」という伝統あるタイトルで争われ勝者には賞金も用意されています。参戦するドライバー・チームにとっても、シリーズ戦とは別の意味で“気合が入る”レースなのです。
【細かなルールは一切なし!富士スピードウェイ22周の一本ガチンコ勝負!】
通常のシリーズ戦だと、「ドライバー交代」「ウェイトハンデ」「タイヤ交換義務」など、細かなルールがあり、その影響で「私SUPER GTやフォーミュラ・ニッポンのルール分からないから観ない」と、敬遠されている方も多いと思います。
しかし、この富士スプリントカップの場合は、両レースともに22周一本勝負のスプリントレース。途中のドライバー交代、タイヤ交換義務等は一切なし!さらにSUPER GTの場合は、GT500とGT300を分けてレースを行うため、まさに「各クラスのガチンコ勝負」を観る事が出来ます!決勝レースのスタート方式も、F1と同じグリッドスタートを両レースともに採用。誰が22周を一番早く走り切るのか?F1よりも単純なルールで、今回の特別戦は争われます。
「SUPER GT」というレースについて詳しく知りたい方はこちら
「フォーミュラ・ニッポン」というレースについて詳しく知りたい方はこちら
いかがだったでしょうか?
紹介は、ざっくりとした形でメインレースで開催されるSUPER GTやフォーミュラ・ニッポンの紹介をさせていただきました。
次回は、サーキット観戦で必要になる「観戦チケット」や「持ち物情報」、さらに富士スプリントカップ仕様の両レースのルールや見どころなどもご紹介したいと思います。
国内最高峰のレースを観戦するチャンスは、今年はこれが最後!是非お友達やご家族、恋人を誘って富士スピードウェイに出かけてみてください!
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。