
鈴鹿8耐前夜祭恒例の「バイクであいたいパレード」は今年で16回目を数える伝統のイベントとなった。このパレードは鈴鹿サーキットの地元鈴鹿市の、鈴鹿商工会議所青年部が主催するもので、今年は「チェッカーの街鈴鹿へ レディGO!!」をテーマに、女性ライダーを応援すべく、実行委員長は女性がつとめ、「8パレディ」といい新たなキャラクターも作り、2014年のパレードに挑んだ。
鈴鹿市算所のショッピングモール「鈴鹿ハンター」に設置された特設会場では、午後から地元とバイクファンをつなぐイベントが開催され、パレードに参加するライダーや地元の家族連れ等が多数参加。また道行く人も足を止めてその様子に見入っていた。
■特設会場「弁天広場」の様子

中勢自動車学校

DUCATI鈴鹿

ライダー受付
■特設会場「特設ステージ」の様子

オープニング

「マイア ゴスペル クワイヤー」ライブ

鈴鹿発祥ご当地アイドル「アン・アイリス」ライブ

「チーム ミタニ」トライアルバイクショー

ライダーズビンゴ
18時半には鈴鹿ハンター会場に集まった約640台のバイクがパレードに出発。市内の公道を通り、鈴鹿サーキットに到着した一行は、多くの8耐ファンが見守る中、国際レーシングコースをパレード。グランドスタンド前を通過する際には参加グループ・個人の紹介がアナウンスされ、スタンドのファンとパレードをするライダーが手を振り合ってお互いをたたえる姿が見られた。

パレード終了後にはポディウムで鈴鹿商工会議所青年部から、ファンのメッセージが書かれたチェッカーフラッグの贈呈式が行われた。青年部代表の久畑年生さんから、8耐の決勝レースでマーシャルバイクを運転する往年のライダー宮城光さんにチェッカーフラッグが渡されると大きな拍手が。なおこのチェッカーフラッグは決勝レースで実際に使われる。

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