【ビギナー観戦塾】いよいよF1開幕!TV観戦時のポイント紹介(ドライバーの見分け方編)

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いつもビギナー観戦塾をご覧いただきありがとうございます。

いよいよ2012年のF1開幕まで1週間を切りました!
今年は6人のチャンピオン経験者が揃い、さらに3年目を迎える小林可夢偉もシーズン前のテストでは調子がよく、今季も見どころいっぱいのシーズンになりそうです。

その2012シーズンも、テレビで観戦される方、またF1日本GPを中心に現地へ観戦に行かれる方も多いでしょう。そこで、今回は開幕間近に迫ったF1をテレビ観戦・現地観戦するときに“ちょっと役立つ”観戦ポイントをご紹介していこうと思います。

【同じチームのドライバーを“3秒で”見分ける方法】
F1の場合は、1チーム2台のマシンが出走するため、同じカラーリングのマシンが2台走る事になります。そのため、どちらが誰か?昨年もテレビ観戦されていて見分けがつかなかった方も多いと思います。

もちろん、各ドライバーのヘルメットで見分ける事も出来るのですが、そうすると全員分のヘルメットを覚えなければいけませんし、最高時速300km以上で駆け抜けるF1でヘルメットの詳細を見るもの、簡単ではありません。

OJL_4615 OJL_4466
[上は2011年のF1日本GPでのザウバーチーム。こうしてみると、どちらが可夢偉でどちらがペレスか、分かりづらいですよね]

では、どうすれば見分けられるのか?簡単な見分け方があるのか?
実は、テレビ観戦でも現地観戦でも“3秒”で同じチームのマシンを見分ける方法があります。
注目してほしいのは、ドライバーが座っている「コックピット」の上、T字型の車載カメラ。

これは、国際映像用の車載カメラで全車に必ず搭載されています。さらに第1ドライバーは赤色、第2ドライバーは黄色にマーキングするようにレギュレーションで決められています。
つまり、この車載カメラの色に注目すれば、すぐにどっちが誰かというのが見分けられるようになります。もちろん、高速で走っている状態では見分けるのが難しいように見えますが、マーキングは蛍光色になっているので、ヘルメットよりは見分けやすいと思います。

OJL_4615 OJL_4466
[これがT字型の車載カメラ。ザウバーは第1ドライバーの可夢偉が赤、第2ドライバーのペレスが黄色に色分けされています]

<2012年はどっちが赤で、どっちが黄色?>
ここまで分かれば、あとは開幕までに確認しておきたいのが「各チームでどちらが赤で、どちらが黄色になるのか?」ということです。基本的にカーナンバーが若いほうが第1ドライバー(赤)となり、今季のエントリーリストに照らし合わせると、以下の通りになります。

2012F1エントリーリスト
[カーナンバーの色が車載カメラの色になります]

いかがだったでしょうか?
いよいよ今年も開幕するF1世界選手権。今年は地上波がなくなり、観戦環境も変わりましたが、これで少しでも“楽しく”F1観戦をしていただければ幸いです。

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吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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