【FormulaNippon】Jリーグとフォーミュラ・ニッポンがコラボ!一貴&塚越が等々力競技場でデモラン!

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国内最高峰のモータースポーツカテゴリー「フォーミュラ・ニッポン」と国内最高峰のプロサッカーリーグ「Jリーグ」がコラボし、Jリーグの試合会場でF・ニッポンマシンがデモ走行を行う、前代未聞のイベントが行われた。

舞台となったの神奈川県川崎市にある等々力陸上競技場。J1 第16節 川崎フロンターレvsヴィッセル神戸の試合前にフォーミュラ・ニッポンのPRを兼ねて実現したデモ走行。競技場横のイベント広場にはF・ニッポンブースが設けられ、Jリーグファンにレースの魅力を紹介した。

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ブース前にはF・ニッポンマシン(FN06)が展示され、お子様限定のコックピット乗り込み体験も行われるなど、普段は絶対に触れることの出来ないレーシングカーを前に、集まった川崎フロンターレのサポーターは興味津々の様子だった。

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一方、スタジアムへの入場ゲート脇には、今回デモ走行を担当する塚越広大(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)と中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM’S)のマシンが公開され、実際のレース同様のピットガレージが組まれており、目の前を通りかかったサポーターたちは足を止めて、携帯電話はデジタルカメラでマシンを撮影していた。またデモ走行直前には、マシンの準備も兼ねて暖気が行われ、初めて聴くレーシングカーのサウンドに驚いた様子だった。

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そして、18時50分。試合のキックオフを前にデモ走行が行われ、場内MCの合図でエンジンに火が入ると「おぉ!!」と場内がどよめき、一貴、塚越の順で登場。各スタンドから大歓声が沸き起こり、ホームであるフロンターレサポーターの前ではマシン通過に合わせてサポーターもウェーブで出迎えるなど、この後行われるJリーグの試合に負けないくらいの盛り上がりをみせた。

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陸上競技場のトラックを2周した2台のFNマシン。「トラックにブラックマークは絶対つけないように」という注意が2人のドライバーに言い渡されていたため、他のデモランイベントのような迫力のある走りは披露できなかったものの、各スタンドの前でエンジンを空ぶかしさせるなど、サッカーファンにとって普段はほとんど縁のないモータースポーツの魅力を存分にアピールした。

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最後は、フロンターレカラーに彩られたチェッカーフラッグを振るサポーターの前にマシンを止めた2人、マシンを降りると大きく手を振って、声援に応えた。

迫力あるデモ走行の後、JRPの中嶋悟会長が「もっと走らせたかったのですが、トラックを傷つけてはいけなかったので、こういった形になりました。今年のF・ニッポンは中嶋一貴、塚越広大の2人は頑張って活躍しております。是非、一度サーキットへも足を運んでいただければと思います」とサポーターの前で挨拶。一貴、塚越とともに拍手喝さいで見送られた。

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その後、報道陣の取材に応じた一貴と塚越。「ブラックマークは絶対つけるなといわれていたので、慎重に走りました。」と、やや不完全燃焼ながらも満面の笑みをみせ、塚越も「今回ポイントリーダーとして今日初めて赤ランプ(OTS)をつけて走りました。普段はこういった場で絶対走れないので良い経験になりました。」と、ポイントリーダーとして実感が沸いたイベントであったとともに、彼もデモランを楽しんでいた様子だった。

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「サッカー」と「モータースポーツ」。普段は絶対に関わる事がない競技ではあるが、多くの方々のご尽力により、今回のコラボイベントが実現。現在はテレビ等のマスメディアで露出の少ないF・ニッポンだが、会場でマシンに釘付けになるサッカーファンを見て「一度見るだけで、音を聴くだけで、多くの人が興味を示してくれる。そんな魅力がモータースポーツにはある」という事を、改めて感じさせてくれたイベントだった。

これを機にモータースポーツに興味を持ってくれる人が増えることを願いたい。

『記事:吉田 知弘』

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吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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