【FormulaNippon】第5戦もてぎ:イベントレポ

8月4・5日にツインリンクもてぎで開催されたフォーミュラ・ニッポン第5戦もてぎ。今回は「もてぎ2&4レース」として、全日本ロードレース選手権のJ-GP2、J-GP3クラスのレースとの併催や、EnjoyHondaの開催とも重なっていたため、決勝日には16,000人のファンが来場。大盛況の2日間となりました。今回は、その第5戦もてぎのレース以外の様子をご紹介していこうと思います。

8月に入って最初の週末ということで、とにかく暑かった2日間。昨年はゲリラ豪雨の影響でF3の決勝が赤旗中断になるなど混乱もありましたが、今年は2日間ともお天気に恵まれました。

 

まずはグランドスタンド裏のイベント広場。前述のとおり今回はEnjoyHondaも開催されていたため、話題の新型車「N BOX」を中心にHondaのクルマとバイクがズラリ!よくサーキット内の大型ビジョンでも流れるテレビCM「負けるもんか。」のコーナーもありました。

もてぎといえば!(?)バイクのトライアル世界選手権の会場としても知られており、今回もトライアルのデモンストレーションが行われました。いつもはハローウッズ脇にある実際の競技セクションを使うのですが、今回はイベント広場内に特設コーナーが設けられ、バイクを使った巧みなテクニックに集まったファンからは拍手が沸き起こっていました。

鈴鹿サーキットが開場50周年を迎えている今年。実はツインリンクもてぎも開業15周年という記念の年であり、「15thアニバーサリーデー」として様々な記念イベントが行われました。

 

まず4日(土)の夕方から行われた前夜祭。よく鈴鹿ファン感などで行われる往年のF1マシンやWGPのバイクによるデモ走行を、ここもてぎでも実施!ロータス100T(1988年)に中嶋悟氏、マクラーレンMP4/5(1989年に鈴木亜久里氏が乗り込みデモ走行を披露。懐かしいホンダサウンドがツインリンクもてぎに響き渡りました。

 

その後はF・ニッポンのドライバーやゲストで招待された名ライダー・ドライバーが登場しての大サイン会やトークショーが行われ、夜になってもグランドスタンドには多くのファンが残って大盛り上がり!

 

そして、前夜祭で一番盛り上がったのがトークショーで登場したドライバー・ライダーが参加しての「CR-Z 10リッターチャレンジ オールスター戦」。今年から始まっているCR-Z 10リッターチャレンジのマシンを使用し、西ショートコース8周勝負のエキシビジョンレース。通常は10リッターのガソリンで争われるのですが、コースが短いということもあり、わずか2リッターのガソリンのみのレース。なにより夕日が沈んだ18時30分からスタートという事もあり、もてぎでは珍しいナイトレースのような幻想的な雰囲気に。往年の名ドライバー・ライダーもCR-Zでガチンコ勝負を繰り広げ、スタンドのファンも実際のレースを観るように一喜一憂していました。

全車チェッカーと同時に花火が打ち上がるなど、土曜日からお祭り騒ぎになったもてぎ。とにかう“内容超盛りだくさん”の一日でした。。。

一夜明けて決勝日の5日(日)。午前7時30分のゲートオープン前から多くのファンが列を作ってスタンバイ。ツインリンクもてぎでは場内実況のアナウンサーやツインリンクもてぎエンジェル、サーキットのキャラクター“コチラ”が登場、並んでいるファンにインタビューしたり、皆でカウントダウンをして入場したりと、ゲートオープンも一つのイベントとなっているのです。

今回は茨城県立大洗高等学校のマーチングバンド「BLUE-HAWKS」のメンバーが中央エントランスに整列して、その素晴らしい演奏とともにファンを出迎えました。

 

この日も2輪の決勝(J-GP2,J-GP3)にF・ニッポンの決勝、F3第8戦に加え15thアニバーサリーデー記念セレモニーなど、とにかく盛りだくさんのスケジュール。そのため恒例のピットウォークは、、、なんと9時40分からスタート!!早朝にもかかわらず多くのファンが参加!大盛況に終わりました。

2輪の決勝も終わり、いよいよF・ニッポンの決勝!の前にグランドスタンド前のスーパースピードウェイでは「15thアニバーサリーデー記念セレモニー」が行われました。朝登場した「BLUE-HAWKS」のメンバーによるマーチングバンド演奏や武藤英紀、中野真矢が登場して集まったファンとの記念撮影もあり、決勝前からグランドスタンドは熱気に包まれていました!

 

注目のF・ニッポン第5戦決勝はジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(TEAM IMPUL)が独走でポール・トゥ・ウィンを果たしました。
レースの詳細はこちら

いかがだったでしょうか?
鈴鹿サーキットと同じモビリティランドが運営しているツインリンクもてぎ。しかし、その雰囲気は鈴鹿とは全く異なり、森に囲まれた自然の中にあるサーキットです。今回訪れたファンの方々にとっては夏の暑さで観戦するのも大変だったかもしれませんが、レース以外でも十分に楽しんでいただけたのではないかと思います。

次回、もてぎでのビッグレースは10月末のSUPER GT最終戦です!

『記事:吉田 知弘』

吉田 知弘(Tomohiro Yoshita)

投稿者プロフィール

フリーのモータースポーツジャーナリスト。主にF1やSUPER GT、スーパーフォーミュラの記事執筆を行います。観戦塾での記事執筆は2010年から。翌年から各サーキットでレース取材を重ねています。今年はSUPER GTとスーパーフォーミュラをメインに国内主要レースをほぼ全戦取材しています。
初めてサーキット観戦される初心者向けの情報コーナー「ビギナー観戦塾」も担当。

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