第41回インターナショナルポッカ1000kmが開幕。18日(土)午前9時20分から2時間にわたって行われた。
今回は1000kmと長距離レースとなるため、満タン時のロングランテストなど、各チームともに様々なテストを行なっていた。
その中でも安定した走りを見せていたのが、今季3勝を挙げ絶好調のレクサス勢。PETRONAS TOM’S SC430(中嶋一貴/ロイック・デュバル)が1分54秒110を記録すると、ZENT CERUMO SC430(立川祐路/平手晃平)、DENSO KOBELCO SC430(脇阪寿一/石浦宏明)と続き、レクサス勢がトップ3を独占した。しかし、GT500クラスは僅差となっておりトップ10台が1秒以内に入っている。
GT300クラスは調子が上がってきたtriple a Vanrage GT3(吉本大樹/星野一樹/吉田広樹)が2分02秒868でトップタイム。2位以下に0.7秒の差をつける速さをみせた。
今回はノックアウト方式で予選が行われる。ポールポジションを獲得するのはどのチームか?注目の公式予選がまもなく始まる。
『記事:吉田 知弘』
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