いよいよ待ちに待ったF1日本グランプリの開幕まで10日。舞台となる鈴鹿サーキットでは、着々と準備が進んでいる。
今年も全エリア指定席となるため、西コースを中心に仮設スタンドが設営されるが、どのエリアもほぼ完成に近づいている様子。また当日のパスチェックを行うための仮設ゲートなど準備も完了。10日後には、ここに多くのファンが来場し、1年に1度のF1日本グランプリ観戦を楽しむことになる。
また、パドックもテントの設営が急ピッチで行われており、こちらも“F1モード”に生まれ変わりつつある。各チームの名前が履いたボードが取り付けられ、ガレージ内の床もきれいに塗り直され、F1チームを迎え入れる準備が出来上がっている様子だった。
そして、鈴鹿サーキット周辺の道路にはすでに日本グランプリの旗も設置されており、鈴鹿市を中心に“F1日本グランプリがいよいよ始まる”という雰囲気に包まれていた。
注目のF1日本グランプリは10月5日(金)フリー走行、6日(土)公式予選、7日(日)決勝レースというスケジュールで開催される。
『記事:吉田 知弘』
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