[2011年F1日本GPでのデモ走行イベントの様子(写真:鈴鹿サーキット)]
10月7日(日)に決勝レースが行われるF1日本グランプリで決勝前に行われる「鈴鹿サーキット開場50周年記念 鈴鹿を駆け抜けたF1マシンデモ走行」で登場するマシンとドライバーが鈴鹿サーキットから発表された。
今回登場するのは、Hondaが初めてF1の制したHonda RA272(1965年)や、日本人初のフルタイムF1ドライバー中嶋悟氏が1989年に駆ったロータス101・ジャッド(1989年)。1990年に鈴木亜久里氏が日本人初の表彰台を鈴鹿で獲得した時のラルースLC90・ランボルギーニに加え、3月の鈴鹿ファン感でも登場した2003年にミハエル・シューマッハが史上最多6度目のチャンピオンを決めたフェラーリF2003の4台。
ドライバーも、1980年代のF1を盛り上げ、現在もSUPER GTなど国内レースでチーム監督を務める中嶋悟氏、鈴木亜久里氏が登場予定。
また2003年にミハエル・シューマッハが史上最多となる6度目のチャンピオンを決めたF2003も登場。そのチャンピオン決定の舞台も鈴鹿サーキットだったということもあり、このマシンを知っているファンも多いだろう。
※当初、F2003のドライブはジャン・アレジ氏が行う予定でしたが、都合によりキャンセルとなりました。
※RA272のドライバーはまだ未定です。
※デモ走行イベントはマシンのコンディションや天候状況によりスケジュール変更・中止になる場合がございます。
当日、鈴鹿サーキットへ現地観戦に行くファンにとっては見逃せないイベントになりそうだ。
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